(福島県E福島市)大笹生ダム（おおざそう）
自宅から１番近くにあって遠かった大笹生（おおざそう）ダム。
理由として以前は鉄柵に監視カメラありましたが、今はこんな感じ。
グレーゾーンですが市県民税払ってますので今回は自己責任で進みます。
実に40年ぶりくらいの対面。
子供の頃親に釣りにつれてきてもらって以来の再訪。
こんな立派な石碑もあったんですね。
炎天下の中では写真撮るだけで読みませんでした。
ちなみに子供の頃の釣りの記憶はなし。そもそも食える魚居るの？
昔は天端のガードすらなくて子供ながらに怖かった記憶が。
堤体でヘビイチゴの実を採って遊んでた記憶はあります。
今は下流側対面にミニサーキットあるため昼間はスキール音で賑やか。
特筆すべきはこの巨大な洪水吐（隧道型とでも言うのでしょうか）
特筆すべきは課長レベルで題字が書かれてる点。多いのは県知事、大臣、地元国会議員などですが、相当権限があったんですね。
洪水吐内はおだやかに野生化中。
子供の頃は全く気が付かなかった洪水吐（興味がなかっただけ）
何とも感慨深い大笹生ダムでした。所在地 福島県福島市大笹生 河川 阿武隈川水系八反田川 着手/竣工 /1962 目的 (F)洪水調節 形式 (E)アース 堤高/堤頂長 27.2m / 150.2m 総貯水量 913千m3 有効貯水量 776千m3（ダム便覧より）