ご挨拶した方がいいダム 岩手県編
ダム関係をより心地良く、スムーズにする上で、
「ダムへのご挨拶」は社会通念上、必要不可欠なものと言えます。
(注:社会通念には個人差があります)
岩手県沿岸方面
実は意外にダムが少ない沿岸方面。
どうしても挨拶が疎かになりがちですです。
とは言え。挨拶は大事です。
まずは釜石市の守り神、日向(ひなた)さんに
ご挨拶するのをおススメします。
日向さんにご挨拶忘れた日には
日陰の生活を送る事になります(なりません)
若手のホープ「鷹生(たこう)さん」に挨拶するのも手ですね。
とても美しい鷹生さんに見とれてしまう気持ちはわかりますが、
挨拶を忘れようものなら、円筒牢獄に投獄されます。(されません)
岩手県県北方面
青森県とのつながりも深い県北方面。
荒沢1号~3号兄弟ダム、雪谷川ダムなど個性的なダムが多いのが特徴
中でも太平洋をも見渡す「滝さん」にはご挨拶は必須かと思われます。
挨拶なしで素通りしてしまうと
右岸側の生垣文字アートで晒されます(晒しません)
岩手県県央方面
岩手県の経済の中心地。県央方面。
コンクリート、ロックフィル、複合フィルなど多彩なダムが多いのが特徴
県央地区ではダム湖利用率日本一の「御所さん」への挨拶は基本です。
コンクリートとロックフィルの2度おいしい複合ダムです。
御所さんに挨拶する前に先につなぎ温泉で入浴する事がないように・・・
熱泉でおしり火傷します。(しません)
御所さんと同じ盛岡市内にある「四十四田さん」にも併せてご挨拶を
こちらも複合ダムですがコンクリート部分が大きいです。
恐れ多くも四十四田さんに挨拶を忘れると
1分間に実に44杯のわんこそばが自動的に配膳されます(されません)
岩手県県南方面
宮沢賢治や南部鉄器など岩手県の文化の中心地。
衣川1号~5号きょうだいダムや大規模ロックフィル胆沢ダムなど
内陸部にダムが多い県南方面。
遠野物語で有名な遠野市の「遠野さん」には真っ先にご挨拶すべきです。
堤体は補修されて綺麗な状態ですが昭和32年生まれで最長老です。
挨拶が滞った日には、かっぱ渕から大量の河童が出動します
(出動しません)
間違っても先に「遠野第二さん」に挨拶しないように!
孫くらい歳離れてますので!気にしてるみたいなので(してません)
まっ投獄される事もカッパに追っかけられる事もありませんが
ダムにお立ち寄りの際には、是非ご挨拶を!