東証S(4976) #東洋ドライルーブ、Q3無事通過、株主還元をもっとお願いします!の巻
割引あり
固体被膜潤滑剤の研究開発・製造・コーティング加工・販売を手掛ける #東洋ドライルーブ は2024年5月13日がQ3決算でした。ネットキャッシュ比率≒1の小型株、ということで見てみます。
✅東洋ドライルーブってどんな会社?
◽固体被膜潤滑剤「ドライルーブ」の研究開発・製造・コーティング加工・販売
◽「ドライルーブ」とは、カメラのシャッター、スマホのスイッチ、自動車のワイパー等に使われる固体被膜潤滑剤(固体コーティング剤)。オイルやグリース等の流体潤滑が使えない(オイル自体が汚れになる)、あるいは流体潤滑では機能に限界がある部位等に使われる。摩擦や磨耗によるエネルギー伝達ロスを削減する。このような潤滑性機能の他に、耐摩耗性・耐触性・耐熱性・電気絶縁性・非粘着性等を持つ機能性被膜製品群がある。
◽採用例
◽売上高割合
◽強み
・色々な材料の組み合わせから機能を設計する技術
・色々な材料が凝集しないように均一化する技術
・コーティング剤の製造と加工を一貫して受託できるので、顧客企業が品質管理を行うのに使い勝手が良い
◽沿革
・1962年7月 当社設立(資本金5,000千円)、米国ドライルーブ社(現:All Metals Processing社)の販売代理店として、同社ドライルーブ製品の輸入販売を開始
・1975年 商社から製造業に転換
・2002年に海外展開、2008年にJASDAQ上場
・創業者は飯野重光氏(故人)
・詳細はこちら↓
◽時価総額43億円
✅24年6月期 Q3決算 5月13日発表
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3,356字
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