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器用な貧乏なんです

器用貧乏って知ってますか?


興味のあるものをちょっとかじってみると、案外サクサクっとできちゃって、「これ、いけるかも」ってなるんです。そして割と真剣に努力してる人のことをすっ飛ばしちゃったりもするんです。
だからとっても勘違いしがち、そしてすぐできちゃうから努力しない、極めつけに努力しなくてもできちゃうから面白くなくなっちゃって飽きちゃう=すぐやめちゃう。そんな人間だと私は自分を分析。


そんな私はなーんにも結果的に成し遂げないまま大人になりました。ええ、年齢的には結構な大人です(笑)それなりに社会経験もあったりします。(それなり?いや、結構な社会経験かも)でも、私困ったことに会社勤めが続かない人なんです。自称「器用な貧乏さん」なので会社の中に入ればすっとなじめるし、人ともうまくやっていける、何ならグループのリーダー格になってしまうような人材です。でも、なんでか、続きませんでした。今は雇われる側を引退しました。(続かないからね…)


いや、ここまで書いてあほみたいに自分をプッシュしてるみたいに聞こえるかもしれないけどそうではない。むしろ、ディスってマス。だって社会性ないんだもの(-_-;)


割と長いこと生きてると、そこでさらに器用な貧乏先輩、貧乏後輩と出会ったりするものです。もちろん同じ感じなのでお互いにスパッと感じます。「おぬし、器用な貧乏キャラであるな…」と。でも、人付き合い上手な我々器用貧乏ズ(カテゴライズした(;^_^A)は表には出しません。そっと個人的なメッセージでまずはお近づきのチャンスを得ます。
そして貧乏ズ(すでに器用が抜け落ちる)での会話に花が咲くのです。


先日、私の知る中でも最大級な器用な貧乏先輩に遭遇しました。
もちろん貧乏先輩は私の器用貧乏さ加減をすぐさま察知し、「同じ価値観を持っているかもしれぬ」とお誘いをいただき、面談(ご飯食べただけ)後「なんでもそつなくできるけれど、主体性のない、地方のできる子」グループという貧乏先輩に勝手にカテゴライズされたグループへの参加権を得ました。
割と正しい(笑)


そんな貧乏ズな私、アウトプットもさんざんやってきました。
古くは小学校時代は頼まれもしないのに、でっかい模造紙に新聞を作って張り出す(ちょっと迷惑)
学生時代、取材して、写真撮って新聞を発行ガッコのコピー機乱用疑惑(年いくつなんじゃっつう疑問わくね)
子供育て始めたら、育児関連の情報発信。今は亡き(あるか??)ホームページビルダーでせっせとHP作成
たまたま遊びに行ったアメリカでFacebook教えてもらい、訳も分からず始めた。そのころ、まだ日本でも今みたいにやってなかったのよ。だから使い方もわからず頓挫

数えだしたらきりがない、そしてすべてに共通するのが頓挫。中途半端。



noteを知ったのも割と早かったかも。
大学の教授がnoteで早くから記事を売り始めて、最初は「おっさん、ここでも小銭稼いじゃう?」と不信感を抱いたものだ。
最近はちゃんと理解してるし、認知も半端なく、私の先見の明のなさを恥じてます(;^ω^)


そんな私が、ずっとやってこなかったこと。


きちんとすべてをさらけ出す情報発信。

もともと周りの感情を読み取るのもとても得意なため、人に合わせて(そう、主体性を持たず)生きてきたため、ここでこの発言はなかろう…と常に表に出さず、とは言っても適度に出して生きてきたわけですよ。
そんな私がちょっと年取って、すこーしだけいつもよりさらしてみたら
割と面白い反応が周りから得られることにようやく気が付いたわけです。
前置き長くなりすぎましたけど、今回のこの発信ではすべてをさらけ出すアウトプットにチャレンジしてみようかな(三日坊主に終わりませんように)
と、いうことでそろそろ文字数も文字数なんで
またね。


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