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「お前に休む暇があるのか?」と猫に言われる生活

(こちらは2024年6月12日に書いた日記です。)

皆さんはポモドーロテクニックというものをご存知だろうか。私も詳しくは分かっていないのだが、25分作業して5分休憩するのを繰り返すと、集中力が持続しやすく効率が上がるというライフハック的なものだ(多分)。原理等は分からないし分かろうとするつもりもないのだが、この作業方法が集中力のまるで無い私にとってはまぁまぁ適しているらしく、普段からちょくちょく活用させていただいている。このブログの記事の作成条件を"文字数"から"時間"へと変更した際(前回の記事参照)の『25分』という一見中途半端に見える数字も、このポモドーロテクニックから来ているという訳だ。しかしこの仕事術、物凄く大きな欠点が1つだけある。それは作業時間の25分や休憩時間の5分をスマホで計る場合、その度にスマホに触れてしまうということだ。もちろんストップウォッチ等を持っているのであればそれを使うべきだが、私はそんなもの持っていない。と言うかストップウォッチなんて持っている人居る?何に使うの?陸上とかやってる?いや使うとしたら料理か。だとしても家庭料理にストップウォッチって几帳面過ぎやしない?あ、話が脱線した。そう、スマホのタイマー機能を使って時間を計っているのでその度にスマホという時間泥棒と格闘する羽目になるという問題ね。タイマーを止めただけのつもりがいつの間にかTwitterで下らない炎上騒ぎを読んでいたなどという失敗を何度もしてきた。これではポモドーロテクニックが成り立たない。(なんか1回タイマースタートしたら勝手に25分計ってくれて、その後止めなくても5分計ってくれてってのをループ出来るアプリとか無いのかなぁ…)そんな都合の良いことを考えていたら、ありました。都合の良いアプリ。それがこの『Pomocat』。

自分で画面に一言を表示出来るので
「お前に休む暇があるのか?」と入れておいた

機能は先程記述した通り、25分と5分のタイマーが繰り返されるだけ。いやーでもなんか作業中は画面を見ると猫がなにやら頑張っているので、うっかりスマホを触ろうとしても「おっと!猫でさえ25分頑張っているのに人間様である私がサボるところだった!」となって抑止力になるし、1日や1ヶ月の間に何分集中出来たのかも後から確認出来てとても良い。作業中にホワイトノイズや雨の音、焚き火の音などを流すことが出来るのも地味に良い。皆さんもこア、ニジュウゴフンタッチャッタオワリオワリオワリ

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