アムウェイ本社に潜入してアムウェイ会員に内情を聞いてきた!

はじめに

私は大学生の時にアムウェイのたこ焼きパーティーに招待されて行ったことがある

たこ焼きパーティーに誘ってくれた人はTinderで出会った

私は大学生の時は週８でTinderで女性と出会っていた。

暇すぎてそれしかやることがなかったから

大学の授業は暇で、インターン先も暇だったから

当時から自分にはサラリーマンは向いていないという自覚があり、起業したいと考えたいたが、どんな事業をやればいいか全く分からず、人間というモノ自体よく分かっていなかったので、まずは人と会い、いろんな人の人生を聴いて自分の知見を高めたいと考えたから

そして当時、英語を学びたいと強く思っていた。

私が通っている大学には留学生と毎日14:00~15:00の一時間だけお話できるスペースがあった。

そこに毎日通っていたのだが、当然毎日1時間程度の英会話では対して話せるようにならない。

そこで、20時からはよくHUBに通っていた

HUBは1杯500円程度で深夜まで居られるし、とにかく外国人が多かった

そこで毎日外国人に話しかけ、英会話をしていた。

しかし、2度目に会ってくれて、一緒に一日遊んでくれる人は少なかった。

アムウェイ会員のたこ焼きパーティーに招待される

そんなときに、Tinderで「留学経験があり、英語が得意です。」とプロフィールに書いている人を見つけた。

彼女は29歳。今は美容部員をやっているという話だった。

早速会う約束を取り付けて、カフェで会った。

1度目に会った際には

• 自分は起業したいこと

• しかし、どんな事業をやったらいいか分からなくて迷っていること

そんなことを伝えると

「私が尊敬している経営者がいるから今度合わせてあげる！」

と言われた

そして私はアムウェイ主催のタワマンたこ焼きパーティーに招待されたのである。

アムウェイのタワマンたこ焼きパーティー

当日来たのは約10名
おそらく私以外の全員アムウェイ会員だったと思う

たこ焼きパーティーでは普通にたこ焼きを楽しんでいたら、2時間経ったくらいのタイミングで偉そうなおっさんが登場した

変なオジサン「ういっす、盛り上がってる？」

周り「わ！〇〇さん！来てくださって光栄です！」

ヨイショが始まる

少しするとそのおっさんが私に話しかけてきた。

「水を汲みたいか？それとも井戸を掘り当てたいか？」

「労働者ではだめだよ。僕のように労働者階級から脱却しなきゃ」

「不労所得って知ってる？」

テンプレみたいなことを延々と聞かされ、具体的なことは一切伝えられず、その会は終了した。

「今度もっと〇〇さんと話したいなら別でアポイント設定するよ」

私をアムウェイたこ焼きパーティーに誘ってくれたその女性にそう伝えられ、私は再度会ってみることにした

三度目の会合

今回は

• 私

• Tinderで出会った女性

• なんか偉そうなおっさん

の三名で出会った

マンションの一室に連れてこられ、謎の教育Youtuber動画を30分も見せられた

内容としては

• とある青年は井戸から水を汲んで、家に運び続けお金を稼いでいます

• とある青年は井戸から自宅までの水路を作りました

• 10年後には水路を作った青年はお金持ちになりました

• 水を汲んでいた青年は腰を壊して病気になりました

みたいな感じ

ここからアムウェイの良さ、ネットワークビジネスの良さを力説された。

しかし、私は当然どう考えても儲からないだろうと一瞬で理解した

アムウェイのプランでは、30000PVを集めて3%のキッシュ バックです。

6%のキッシュバックを頂くには90000PV以上が 必要です。
洗剤１個買っても885PVです。

100個買っても88500PVしかないので 3%のキッシュバックしかありません。

なので一人でポイントを集めるのは無理です。

最高のキッシュバックは、150万PVで21%のキッシュ バックがありますが、 だいたい、個人(5人家族)の自己消費材の消耗は 月あたり10000PVぐらいだと言われていますが 金額にして13,000円ぐらいです。

こういった顧客を150人確保すれば毎月21%の キッシュバックがあります。

21%のキッシュバックを頂くには一月に150万PV 以上の製品を流通させないと利益らしい利益は発生 しません。

金額にして約25万ぐらいです。

5人家族レベルの顧客を150人確保しないと利益らしい利益は発生しない

ねずみ講はTOPはちゃんと儲かるのだが、それは多数の屍を踏み抜いた結果だ

当然そんなことをすれば恨まれる。悪意を買う。いつか反撃を食らう。

ちなみに「無限連鎖講（ねずみ講）」は違法だが、ネットワークビジネス自体は合法。

これはちゃんと理解しておかなければいけない。

阿漕な商売やっているが、合法なのだ

モラルに反するような振る舞いをする人もいれば、ただ商品が素晴らしいと信じて自分で買っているだけの人もいる

アムウェイの実態と現場の雰囲気

久しぶりに改めて彼らのことをちゃんと理解したいなと感じた。

彼らにも彼らなりの正義があり、意思があり、自由があり、世界があり、アムウェイをやっている。

その背景を少しでも知りたいと思って、今回はアムウェイ本社のカフェに行って、アムウェイ会員の方に取材をしてきた。

アムウェイ本社は渋谷にある。区役所の近くだ

アムウェイ本社

アムウェイ本社内にはカフェがある。

ここは会員でなくとも利用できる。

コーヒーを注文した。価格は300円。安い。

隣にいた中年女性に話しかけた。

現役エンジニアのアムウェイ会員