整理
1週間が経ちます。ここ数日で思った・考えたことを連ねていこうと思います。
書き残しがあれば、追記も重ねていきます。体裁などは整っていません。
これは、また落ち込んでしまったときや、この今を思い出せるように、バックアップとしての文章です。
お母さんが急逝したことの一連
たくさん悲しいです。
あしたから、仕事や家事をちゃんとやっていけるかも不安です。
ふとしたときに涙が込み上げます。
朝に緊急搬送され、そのまま帰らぬ人となってしまいました。
くも膜下出血です。
体調が悪いように言っておりましたが、あまりにも突然でした。これまでのように少し負担を減らしてもらったら大丈夫かと思っていました。でも、いま思えばいつにも増して調子が出ない様子で、カップスープを多めに買い込んでいました。
この日は本当に偶々、自分の彼氏が泊まりに来ていたので、病院で一緒に最期を看取ることができました。
そして、ずっと側で支えてくれました。
その日の夜、珍しく眠りの浅かった自分は、彼の泣き声に気づきました。
自分や家族が涙と途方に暮れる中、しっかり支えようと、強く立っていてくれようと、自分たちの見えないところで涙を流してくれたのだと思います。
寝ぼけながら、強く抱きしめました。今はいっぱいいっぱいですが、いずれ自分もたくさん彼の力になりたいです。
彼は、これも偶々なのですが、1週間フリーターの仕事が空いてしまっていたので、元々しばらく家にいる予定でした。
そんなわけで、お骨が家に帰ってくるまで、ずっとお手伝いをしてくれていました。本当にありがたかったです。
何より、自分の心の支えとなってくれて、涙と吐露の受け皿となってくれたのが本当に大きいです。自分はお母さんのことが大好きですが、彼がいるのでまだ絶対に死ねません。
お母さんは愛と活力に溢れた人でした。
各方面へ連絡をするにあたり、お母さん自身のラインを借りたのですが、辿れば辿るほど偉大さが分かります。
たくさんの人と交流を持ち、常に笑顔で接するお母さんでした。
「みんなこれからも元気でやっていこうね」といったお母さん発信のメッセージを見つけたときは、涙が出ました。
柩に入れるためにお母さん宛の手紙を書きました。
後悔、懺悔、感謝、大好きを書きました。
やっぱり早すぎるように思います。周りもみんなそう言っていますし、お祖母ちゃんだってまだ生きているのに、変です。
でも、お母さんは信心深く活動に熱心な人だったので、その真面目に信心深く経をあげる様子や人柄から、仏様からお導きがあったのかなと思い当たりました。そうだといいなと、心から祈ります。
苦しい俗世から離れて、お母さんが幸福を得ることができていますように。
自分は宗教に理解がないので、まったくそれらしいことをしていないのですが、こればっかりは同じように経をあげるしかないです。お母さんが教えてくれたこと、すこしは自分の中に残っているよ。
そして宗教以外のことももっともっと、自分の中に残っているよ。
お母さんから最後にもらったミスドはゴールデンチョコレートです。
これは亡くなる数日前の話ですが。食卓を共にできなかった日に、買ってきてあったものの中の、残りを机に置いておいてくれました。
期間限定のものじゃないから、一生残ります。お母さんを思い出せるヒントが多いと嬉しいです。直近は悲しくなるでしょうが。
そういった意味で、服などの遺品は親族に着てもらいたいと思っています。
お母さんとその人に繋がりができるし、着る人が多いほど、見たときに思い出せるのかなって思うからです。
今夜はここまで。7/2