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〈韓国ワーホリ申請 これで許可出た!計画書・理由書・犯罪経歴証明書の書き方実例付き〉東京領事館の管轄下の方むけ

やることリスト(最も早く進めるための順番)

  1. 申請資格と提出書類の確認

  2. パスポート取得

  3. 滞在先を決める ✍サイトを2つご紹介します(広告ではありません)

  4. 健康診断を受ける ✍失敗談を載せています

  5. 管轄を調べる 

  6. 住民票を取る

  7. 訪問予約を取る

  8. 活動計画書を書く ✍構想の手順とワードで実例紹介

  9. 25歳以上の方は理由書を書く ✍ワードで実例紹介

  10. 保険に入る ✍安く済む会社をご紹介(広告ではありません)

  11. 口座に30万円を確保する(そして残高証明を取る)

  12. 犯罪経歴証明書を書く ✍写真で実例紹介

  13. 申請書と写真貼り付け

1.駐日本大使館領事部(東京)に申請する場合の提出書類・申請資格(公式から引用)

  • 日本に居住する日本国民であること

  • 18歳以上25歳(やむを得ない事情という判断される場合は30歳)以下であること ✍25歳以上の方むけに『理由書』の実例をご紹介します

  • パスポートの有効期間が査証発給申請時から6ヶ月以上であること

  • 身体健康であること

  • 扶養家族などを同伴しないこと

  • 観光就業プログラムに参加した経験がないこと ✍韓国ワーホリのこと

  • 滞在費など財政能力があること

  • 航空券または船舶券のコピー(往復)※ 40万円以上の残高証明書を提出する場合、(✍航空券の)提出不要ok

  • 30万円以上の銀行残高証明書原本 ✍ゆうちょもok

  • 観光就業活動計画書(ワードを利用し作成, 指定書式なし,*韓国語または英文で作成) ※主な目的は休暇を過ごすために韓国に入国しなければならず、旅行資金を補充するための就職は付随的な活動と認められる(1週間当たり最大就業可能時間は25時間以内) ✍活動計画書の部分で詳しく解説します ✍提出した計画書を参考に載せます

2. パスポート取得(省略)

 省略させて頂きますが、現在お持ちの方も、有効期限が6か月以上残っていることをご確認ください。取得したら提出用に印刷します。

3.滞在先

 仮住まいとして、手っ取り早いコシウォンをひとつと、長期的に快適に住めそうなお手頃なところをひとつご紹介します。一個目は私も住んだところです。ページ一番下にメールアドレスがあるので、連絡を取ってみるといいと思います。韓国語が可能な方は、国際電話をかけてしまうのもいいと思います。明るい寮母さんが出てくださるはずです。日付も柔軟に対応してくださいます。 
二個目の方も、ラインで問い合わせた際に丁寧に対応して頂けました。


4.健康診断を受ける


 意外と(?)血液検査の結果が出るまで1~2週間かかる場合があります。以外と都心の大きな病院ほど時間がかかります。
お金を節約しようとして全て吹っ飛びかけた長い話を掲載しておきますが不要の方は飛ばしてください。
 最初、ツイッターの情報で、身体計測と尿検査だけでいけた、みたいなのを見て、節約のためにそれだけ持って申請に行きました。ところが窓口で、「これでも受け付けることはできますが、他の人と比べて項目が少ないため審査を通らない可能性がありますがどうしますか」と言われ、とっさに「血液検査と胸部レントゲンを明日持ってきます‼」と言ってしまいました。「〇月〇日(翌日)再訪問 追加提出 担当の方のお名前」の付箋をもらいました。このとき血液検査なんて当日中にゲットできるだろうとナメてました。
 しかしそんなに早く検査結果を出してくれる病院はないと判明。しかしビザ申請は原則午前中しか受け付けていません。
 あちこち病院に電話しまくり、運良く西武池袋線の大泉学園駅南口にある内科医院で先生に事情をお話し、翌日昼(すでに遅い)に出してもらえました。諦めずに翌日14時頃、結果を持って領事館に行ったところ、付箋に訪問時間が書かれていなかったのが幸いして受付のおじさまは何も疑わずに通してくれました。そしてちゃっかり再提出することができました。韓国人は融通を利かせてくれることが多くて大好きです。。。아니ごめんなさい。
 ちなみに胸部レントゲンは、ちょうど1か月前に気管支炎で撮ったのがあったので(同じ病院)病院でくださいと言いました。これは問題なしです。
 結論、健康診断は、一般的な8,000円前後の血液検査と胸部レントゲンが含まれているものを予約すべきです。近所の病院に電話してしまうのが手っ取り早いです。韓国語訳はいりません。

5.管轄を調べる


 私も陥った最初の注意点はネットで適当に「韓国大使館 ワーホリ 書類」とか入れてそれっぽいのを開くと、調べるたびに必要書類や必要書類の書式が少しずつ違うんです。(、、、뭐지?)
 なぜそうだったかというと駐日本大韓民国大使館のホームページが、日本各地にある駐日本大韓民国領事館ごとに作成されており、それに気付かないでいたからでした。
 『駐日本大使館領事部』(サイトの上部にそう記載されていればそのサイトが関東民の正解!例えば『駐大阪総領事館』と上部にあるサイトは不正解)へは、東京都、千葉県、埼玉県、栃木県、群馬県、茨城県に住民票がある方が申請することができます。したがって、上記の地域にお住まいの方は、間違って「駐大阪大韓民国総領事館」のサイトなどを参考にしないようにしてください。、、、そんなミスをするのは私だけかもしれませんが、サイトのデザインが全く同じなので一応お知らせしておきます。
 管轄は韓国に到着して外国人登録をする段階でも韓国内の住所で問題になるので、渡航後の記事でまた触れます。

 また、麻布十番には、韓国大使館と、領事部が道路を挟んで向かい合っており、ビザ申請は領事部の方なのでマップ検索でお気を付けください。黒っぽい大理石風のビルです。

6.住民票を取る 

『駐日韓国大使館東京領事部の管轄地域は東京、埼玉県、千葉県、栃木県、茨城県、群馬県です。
管轄地域の確認のため、ビザ申請申請をする際に住民票をご提出ください。(すべてのビザに適用)(施行日時 2024.5.14 ~)』

とのことです。

7.訪問予約を取る

上のサイト内のPDFに丁寧な予約手順が書いてあります。駐日本大使館領事部(東京)に申請する方は、Embassy of Republic of Korea in Japan を選択します。

8.活動計画書を書く


 駐日本大使館領事部(東京)に申請する場合、韓国語または英語で書かなければなりませんでした。私は通学途中に電車の中でLINE韓国語アカウントに書いてはコピペして修正、書いてはコピペして修正、繋ぎ合わせて、を無限に繰り返して草稿を練りました。コツは自動翻訳された韓国語をコピペして送り直して、変な日本語になって翻訳され直した部分を再び知恵を絞って修正していくことです。一度自動翻訳されただけでは変な韓国語の言い回しになっているところが必ずあるので、そうしたら日本語の言い回しをあれこれ変えて試してみましょう。
 そして、内容で却下にならないためのポイントがあります!!!

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