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即行動か、緻密な戦略か。

こんにちは、Kairiです。


今回は、即行動か、緻密な戦略か。即行動派の僕が緻密な戦略派の教授のもとで学んで気づいたことというテーマになります。

まず初めに、僕はとりあえず行動する派でした。
何か始めるにも、怖さより好奇心や興味が勝ち、まずやってみます。
やっぱりあれこれ考えるよりもとりあえずやってみるほうが学びも多いし、やって見てダメなら辞めればいいや!みたいな感じです。

けど、その分途中で何のためにやっているのかが分からなくなって辞めてしまうとか、飽きたから辞めてしまうとか結構ありました。

それでも、新しいことを始めるのが好きなのでなんとも思ってませんでした。


そんな僕が出会ったのが、今の教授です。
最初に会った時は、本当にびっくりしました。
データや根拠のないことは受け入れてくれてくれない、いわゆる理系の方って感じです。

教授は、超効率主義で緻密な計画を立ててから研究に取り組み、
成果を出させます。無駄な作業を無くし、一直線にゴールに向かう感じです。

その作業(行動)には何の意味があるのか。
どのような成果を求めていて今の作業(行動)をしているのか。

常に問い続けられます。

だから、最初は本当に苦戦しました。(今もですね笑)
真面目に頑張っていても、正しい努力をしないと認めていただけません。

ただ行動するじゃなくて、その行動には意味が必要で、戦略が必要だと気付かされました。

その教授のもとで学んでやっと半年になります。
僕は現在、元からあるポテンシャルが環境によって徐々に塗り替えられている気がします。
でも、緻密な戦略を練る考え方を少しでも知れたことがかなりプラスになっています。

まず、何もかも始めていたものが始める前のハードルができ、始めるものを厳選できるようになりました。だから、今後も続けることができそうだし、何より続ける意味がはっきりしているから続けたいと思っています。

2つ目が、今やっていることを考え直しました。例えば、モチベーションが上がるから読んでいた自己啓発本も、自分の目的がはっきりしたから辞めました。
辞めることにおいても自分で考えて選択できているのは成長だと思います。


即行動と緻密な戦略のどちらが良いのか、僕の中で結論はまだ出ていません。
ただ、今の段階では、対極に思える考え方をうまく取り入れていることが、自分のもとからある個性(即行動)に、より磨きがかかっているんじゃないかなと思っています。どちらが良いと言うのではなく、どちらの考えも持っていたほうがいいという面白みのない答えに辿り着くのかもしれません。

うまく結論が出てないのですが、今はまだこんなところです。全然まとまっていない終わり方ですみません。この未完成な感じも読み返した時に感じることがまたあるかなと思ったので、残しておきます。
もう少し経験を積み、考えを深めて自分なりの答えを出したいと思います。

皆さんはどっち派ですか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。☺️

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