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書けなくてもいい、書こうと思うだけで...

「昨日食べ過ぎたから、今日の夕食は控えておく。」

「世界のどこでも働けるようになりたいという夢があるから、語学学校に行く。」

「一貫して学んできた学問の経験が、むしろキャリアの選択を狭めてしまう。」


その時の気分や周りの環境、過去の経験など、様々な変数が行動の選択に影響を与えている。
意識的かどうかはさておき、こういった行動の選択で人生が積み重なっていることは間違いない。

自分の行動にはどんな変数が含まれているのだろうか。
どんな変数を入れておくと良いのだろうか。



好きなPodcastの番組で、パーソナリティの方がポロッとこんなことを言っていた。

"ゆとたわで話せるからいいかなと思って.…"

Spotify 「ゆとりっ娘たちのたわごと」(通称:ゆとたわ)


この言葉が発せられた経緯は、ぜひPodcastを聞いてみて欲しい。
(話している内容も面白いが、会話に2人の仲の良さが滲み出てて聞いて楽しい)


この話をしていたほのかさんは、ラジオのネタになるということが行動選択における一つの変数になっているよう。

なるほど、、、
結果として何事もなければ、それはそれで安心できるし、辛い経験をすることになっても、話すことで消化される。

あぁ、これはとてもいい変数だな。
勇気が必要なとき、背中を押してくれる。



偶然の出来事にはチャンスが転がっているという。(計画的偶発性理論)

ただ、偶然の出来事を待つのではなく、偶然の出来事が生じるように行動する。

自分の場合、ラジオではないが、書くことを再開している。

やはり、文章として形を作ることは労力が必要になる。

それでも、書こうとするだけ、人生が少し好転するのではないかと、そう思えた気がした。

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