THE MAHJONG LINE 炎上事件 (0)
麻雀関係の話題でこれほどまでに炎上したことなど、かつてあっただろうか?
概要
「新しい麻雀牌デザイン」がひどいと猛烈批判。
問題提起スレッドと訳
厳密な対応よりは、機械翻訳より自然にはなるように訳したつもり。誤りがあれば教えてほしい。
多くの白人女性が白人女子の美的感覚のために麻雀牌の再設計を決定し (伝統的な中国スタイルの牌は退屈で彼女らの星の記号とマッチしなかったため)、白人らしく $425 で売るのは、おそろしいデザインで麻雀をプレイしづらくするものだ。
四萬を見よ、$325 のセットのものだが 口 に見えるだろう。それは中国語で口を意味する。彼らは4を意味する四を取り上げ、おそろしい色づかいで Fxxx した。その手前は3だが2を意味する二にしか見えない!
本当の苦労は、テキサスの白人女性たちが中国のゲームをプレイするが周りに教えてくれたり芸術の価値をわかったりする中国人がいないときです (テキサスには素敵な中国人がたくさん住んでるのに)
[訳注: poluaton はエスペラント語で汚染 (英語なら pollution) を示す。皮肉としても通じるが、population のスペルミスだと思う]
画像は問題とされている牌の製造者によるもので「本当の苦労は (the strugle is real)」から始まっており、古き良き (古めかしい) 牌を読むのは (特に初心者には) 難しいため見やすくしたという文章。日本語の「古き良き」も文脈によって皮肉になりうるように old-school には両方の意味があるらしい。
(普通の) 麻雀牌がみな同じように見えるのは別のセットを使っても認識しやすいようにするため。多数の異なるセットに全く異なる別々の色や記号、テーマを使うことで、別のセットを使うたびにデザインを学習し直さなくてはならなくなり、特に初心者にとって、ゲームはより困難になる。
画像 "LIMITED RELEASE" は「1組につき限られた部数しかリリースせず、どんどん新しいデザインを発表するつもりがある」という旨。
この白人女子たちは麻雀は「敬意のある刷新を必要としている」という。ノー、やめて。麻雀にあなたたちのソロリティ (女子学生社交クラブ) 星印はいらない。そして、いったい誰がプレイ中に「バム」などと言うのか?「ポン」の間違い? それともあんたら「索」(bamboo=竹) のことをそう呼ぶの?
[訳注: 捨て牌をきれいに並べない文化では打牌時の呼称は普通に行われる。また、英語圏で索子が bamboo と呼ばれていて bam と略される (何切るを書くときとかに) のは事実。打牌時の呼称でも bam と呼ぶのか、呼んだらまずいのかは知らない。]
彼らのデザインは麻雀をとても学びづらくしている。彼らが理解できず、学習できなかったものが何であれ、「不必要で混乱を招く」とみなしてしまっているし、私は本当に一索のことを「bird bam (鳥竹)」と呼ぶなんて信じられない。
[訳注: 鳥竹は私が勝手に付け加えた]
画像は「我々のミニマルなデザインは伝統的なものとほとんど似ているが初心者を混乱させる次の点を簡素化した: 一索と誤認する原因となる、花牌についている不要な数字, 単色で十分に区別が明確でない数牌 など。」「より直観的かつありのまま」で「どのセットも学習曲線が同じ」など。
[訳注: アジアでは花牌は絵+漢字が主流で、一索にはもちろん数字はなくて、数字をつけたのはどちらも漢字文化圏外の人々のはず。ルール上は、花牌どうしが区別できる必要がある (台湾など) ものやそうではない (国標, NMJL (後述) 式など) どちらも存在する。]
これ「麻雀は数百年前に中国で始まったので確実に彼らのものだ」は最近になって付け加えられた言い訳で「アメリカ麻雀だからいいんだ」という主張は問題をさらに深くする。
麻雀牌は未来永劫ずっと伝統的なままであるべきと言っているわけではないし、数字を付けるのは中国語を読めない初心者にとってたしかに有用ではある。しかしこれ (彼らのデザイン) はただの whitewashing (有色人を白人が演じること) で、白人 (のみ) にとっての「美的で便利」である。
自らの文化に属さないものをパッケージし直して自分が新しい文化的現象を始めたかのように振る舞ってはいけない。これは白人女性が「きれいな中国料理」を謳って Lucky Lees を開くことで「中国人による中国料理は汚い」と主張してしまったのと同じ現象だ。
チャールストン (配牌後に不要な牌3枚を選び他家と交換する) は他のプレイヤーに手牌を教えてゲームの目的を破壊するクソだ! [訳注: 牌交換1回であれば中国の地方ルールに例があるが、アメリカ麻雀では他家全員と1回ずつ、かつ全員が同意すればもう1回ずつ行うので配牌がすべて入れ替わることもありうる。]
本当の牌と比べて薄すぎる [訳注: 飛って昔には例があるけどいま使ってるところあるのか...?]
スクラブルじゃん
つづく
訳すのがつらくなってきたので、いったんここまでにする。
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