IJCAI 2020 Mahjong AI Competition (1)
なんとチームが決まった。
コンテストプラットフォーム Botzone
Ubuntu 16.04 が x86-64 1コアで動作している。ソースコードをアップロードする方式で、プログラミング言語としては C, C++, Java, JavaScript, Python 2, Python 3, C# (mono), Pascal がサポートされている。
128MBのストレージからデータを読むことができ、計算時間は1巡あたり1秒、メモリは256MBで、別途100KBまでのデータをジャッジとの間での送受信により保存できる。
Bot のライフサイクルおよび入出力の方式にはいくつかあるが、主に JSON を使う。麻将についてのフォーマットは公式ページにある。1入力1出力の方式は毎巡プログラムがゼロから起動され、現在までのすべてのインタラクションが与えられ、行動を選択する。インタラクティブ形式は局面変化についての入力が与えられたらアクションを出力することを繰り返す。
データセット
百度クラウドストレージに置かれており (パスワード: rm79)、ダウンロードにはアカウント登録やクライアントのインストールが必要である。ダウンロード可能なデータファイルは mjdata.sfs と mjdata.zip とである。前者は形式・内容とも不明。後者を解凍すると牌譜にあたる情報が出てくる。ファイル数が多くて扱いが難しいため、一部を抜粋して圧縮したものを用意した。形式は完全には把握していないが、漢字が入っていたりもするものの、タブ区切りで難しくはなさそうである。花牌が使用されているなど、コンテストと同じルールにはなっていない。
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