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誰でも通園制度で思うこと・・・

【今日の一枚】


研修に呼ばれてあちこち言ってますが、最近のあいさつ代わりに「きゃべついくらくらいですか?」って聞きます。600円とか高級食材ですね。適正価格になるまで我慢かな~。

誰でも通園制度とは?

2024年度から始まったこの制度ですが、通称「ダレツウ」です。まさに誰も読んでませんけど。
従来の一時保育は、保護者のレスパイト(休息)が目的でしたが、保育料無償化で3~5歳までが「保育料」は無償になり、自治体によっては第2子以降は無償化ということで、利用料が実質なくなりました。
でも、保育園などに通っていない子ども達がいますので、その子たちの制度としてダレツウは始まりました。

課題

課題は、整理中です。実施されている法人から聞く限りでは、場所とか保育者の専従とかよりも、子どもとの関係が出来ないので、アレルギーも含めて負担感は強いとおっしゃってました。自治体により、週に1回とか10回までとかいろいろあるようです。
さらに、困っている家庭のお子さんを優先して実施しますと言う自治体も。その為に、保育認定を受けるわけですけど、そこまでするなら入所すればいいのになって思います。

ちょっとざっくりした話で申し訳ないです。

う~ん

何をしたいのかわからなくなってきましたね。
今年度は、こども家庭庁の動きは鈍いですし、厚生労働省も動きが見えてこない。

子ども増えないとやばい!って話はどこに行ったのでしょうかね?
「もう一人産んでくれ~」と思ってるようで、その為には保育者の処遇改善していこう!という施策でしたが、上手くいかないのがわかったようです。

現場にもう一人! ※保育者でなくてもいい。
というのが切実な要望ですし、保育士の単価を上げる必要はもうないです。
保育補助をもっと自由に配置出来るような補助金か、自由度があればいいんですけど、それだと悪さする法人がいるだろうしね。

業界的に信頼ないもんね。

施設長の資格制度出来ないかな~。と妄想したりします。

本日はここまで!!

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