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ChatGPTのメモリがいっぱい!画像データが圧迫していた話

はじめに

最近、ChatGPTを使っていて「メモリがいっぱいです」というメッセージが表示されるようになりました。どうやら、テキストよりも画像データがメモリを圧迫していることが原因だったようです。 
今回、この問題を解決するために**オールクリア(メモリの全削除)**を実行しました。
この記事では、その経緯や実施した方法を共有します。

メモリがいっぱいになった原因

私は普段、AIイラスト生成やプロジェクト管理でChatGPTを活用しています。

特にGPT-4は、画像生成の指示を細かく出す必要があり、確認用に大量の画像をアップロードしていました。
結果的に、1つのチャットで40枚以上の画像を投稿していたことが原因で、メモリが急速に圧迫されました。

最終的にメモリ使用率が**97%**に達し、不要なログを削除しても解消しなかったため、オールクリアに踏み切りました。

実際に行った対策

1. 重要データのバックアップ

パーソナライズデータや進行中のプロジェクト情報は、ChatGPTが生成したものをコピー&ペーストで保存しました。
Wordやテキストファイルに保存し、後から貼り直せるようにしておきました。

2. 不要なログの削除

進行中のプロジェクト以外のチャット履歴をすべて削除。
昨年以前のログや完了済みの案件などは、思い切って整理しました。

3. それでもダメならメモリ全消去

不要ログの削除では解消しなかったため、最終的に**「メモリをすべて消去」**しました。
消去後、保存しておいたパーソナライズデータを貼り付けて再登録することでスムーズに引き継ぎました。

実施後の結果とメモリ圧迫の原因

オールクリアを実行したことで、メモリが圧迫される問題は完全に解消しました。

ただし、12月16日以降のチャット(ChatGPT Plus契約後)だけを残した段階でもメモリ使用率は97%!!
GPT-4と話し合い画像がメモリを圧迫していたことが明確に判明しました。

今後の対策

同じ問題を防ぐために、以下の習慣を取り入れます。

画像をアップロードしたらすぐに削除

 → 生成した画像はローカルに保存し、ChatGPTには残さないようにします。

チャットを細かく分ける

 → 画像を多用するプロジェクトは、チャットを分割して管理しやすくします。

メモリ整理を定期的に行う

 → 月に1度はメモリの見直しを行い、不要なログを削除します。

OpenAIへのフィードバック

今回の経験から、ChatGPTのメモリ管理に関して以下の改善を強く希望し、GPT-4に開発者に伝えてもらいました。

1. 画像だけを削除できる機能

テキストログは残しつつ、画像データだけを削除する機能が欲しいです。
画像がメモリを圧迫しているケースが多いため、これがあれば作業が効率化します。

2. メモリの使用状況を可視化

メモリのどの部分がどれくらい使用されているのかを一覧で確認できると、不要なデータを見つけやすくなります。

3. 自動削除オプションの追加

画像や一時的なログは、一定期間経過後に自動削除する設定ができれば便利です。
例えば「1週間以上経過した画像データを自動削除」のような機能があると、手間が省けます。

おわりに

今回の経験で、ChatGPTのメモリ管理は意外と見落としがちなポイントだと実感しました。
これからは「使ったら削除」を徹底しつつ、引き続きAIとの創作活動を楽しんでいこうと思います。
同じようにメモリがいっぱいになって困っている方の参考になれば幸いです。
(この記事はChatGPTが書きました。)

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