『色づく夏はみかん』あったけー!
またまた素晴らしい演劇と出会えました。取り急ぎ、その感想をば・・・!!
ACT企画公演vol.4
『色づく夏はみかん』
脚本:金丸知美
演出:西本健太朗(ACT)
場面別にまずは5つ書かせて頂きます!いや、もうねえ、もっとあるんです泣。でももう各体力が無いのです笑。あとで加筆修正するかもですが、まずはこの5つを!!
1,世良梨仁の「いいよ。」
やー、これもうほんとに、10年間ずーーーっと待っていた「ごめん」を、聞けた。聞けたとて!!許すと決めていたとて!!震えましたね。表情は下を向いていたので見えませんでしたが、世良のこのなんていうんでしょうね、くううっていうね、もうほんとに泣きました。ここ、素晴らしい演技でしたね。ちょっともう・・・・何と書いたらよいのやら。とにかく一番印象に残っているシーンでした。本当にお疲れ様でした!!この「いいよ。」ってたった三文字。たった三文字なんだけど、すんごい込められたものがありましたよね。長かったよね、十年間。
この後のシーンもね、後程書かさせて頂きますが、もう感想どこから書いたらいいのかわかんないww印象に残りすぎたシーンが多すぎてw
2,ミカンが手を伸ばして微笑む
神。神です。こんなに美しくて温かいものを久しぶりに観た気がします。美しかった。温かかった。もうほかに書くことないです笑。今も心に残っています。ありがとう。とても幸せな気持ちです。
・・・・・いや、もうちょっと書きますww
表情ね。そうそう。表情、本当になんていうんでしょうね、本当に綺麗だったんです。照明もパーってなって、衣装とあいまって、本当に綺麗なミカン色でね。
ってか真琴!おい真琴!もうへたれっぷりをさんざん見せておいて、なーーに幸せそうに手合わせちゃってんのよ!!Wwwwwやー、僕はね、真琴本当に好きですね。
3,「立派なお姉ちゃんになったね。約束守ってくれてありがとう。」
泣くでしょwもう泣いたよ。この文章書くだけでうるっと来ちゃいましたよww。お姉ちゃんずーーーーーーーっと守ってきたんだよねーーー。ミカン、美しかった。素晴らしいシーンでした。自分は三回ともこのみんなでハグしているときのみかんの表情があんまり見える位置ではなかった(のか、感極まりすぎて見れなかったのかw)のですが、6/4ZAIKOLIVEのアーカイブでばっちり映っていまして、あぁってもう溜息つきましたね。もう、ほんとに。もう、ほんとに笑。大好きです。こんな素敵な表情を見せてくれてありがとうございます。
世良はみたいにありたいなぁ。世良、本当にかっこよかったです。
4,「だから大丈夫。世良と真琴は、この先も」
大丈夫ってさー、本当に大丈夫なんだよなー(?)。いやあのー、“大丈夫って言葉、難しいですよね”。そして本当に大丈夫って思えた時こそ、“大丈夫だよ”じゃないですか。うん。うん笑。この時のね、大丈夫は、ほんとうに温かくて、大丈夫な大丈夫でした。好きだなー、大丈夫って言葉。この時のみかんの表情、素敵だったなあ。きっとさ、笙子さんも都さんも晴子さんもそう思っていると思います笑。
・・・・やぁ、ごめんなさい、完全に去年のガラスネタをぶっこんでしまいましたwwwwwww。知らない方なんのこっちゃって話ですけども。でもね!!!この時、めっちゃガラスを思い出しました。僕は今でも、ガラスの靴のつくりかた大好きですよ。
5,クロの必死の叫び
クロは終始存在感がすごかったです。ずっと苦しそうで、ずっと居心地悪そうで、でもちょっとずつなじんできて、でも決定的に亀裂が入って、でも!!!クロの渾身の叫び。みんなへの感謝。守る!強い!ただただ観ていました。クロ泣。
いやーーー、もっとあるの。ほんとは。
・絵が完成した時とかね、あの時本当に感無量だったんですよ。
・クロの登場シーン鳥肌立ちました。そしてあんだけ苦しそうだったクロが笑った時。はあ、もう、本当に良かった。
・インディゴはずっとインディゴでかわいくて好きだったけど、そのインディゴの温かな微笑みが本当に素敵だった。
・スノウ!!!!!可愛すぎでしょ。もう終始かわいかったです。「優しくなんかないよ」って。誰もスノウのこと責めないよ?スノウ~~。
・美怜が会いたい人で楓を思い浮かべてくれたのが、本当に嬉しかった。自分は、けっこう楓に似ている部分があるから、楓が唯一手放しで好きと言える大好きな楓が、美怜から会いたいって思われているのが、本当に嬉しかった。まあフツー楓を思い浮かべるでしょってのはその通りなんだけど、それでも!嬉しかったです。
・オリーブがローズから「オリーブももっと自分を出せば?」って言われた時ーーーー!!!!あれ、あの時のオリーブの表情ね。分かるよって思った。すーげーー分かるよって思ったね。うん・・・・でもね!オリーブの素敵な笑顔を忘れない!!!
・ローズの、お姉ちゃんへの愛。お姉ちゃん取らないでよ泣泣。いがみ合っていたけれど、でもさ、愛なのよ。ローズの存在感凄かったですね。恋の色。ローズ。とってもかわいかった。
・「好きよ、本当に好きよ。だってあなたは世良の、世良の・・・」。泣きました。
・恭子さんの「好きだって思いました。」からの、自身の内情の吐露。ううう、「毎日毎日隠すのも必死で」・・・・・。恭子さんはね、恭子さんの物語の中では!!主役なんだよおおおおんんん泣。
・美怜ちゃんが、ずっっっっと美怜ちゃんのままいてくれて本当に良かったです。深刻な場面の後に、ほっと一息つかせてくれます。いや、人の絵に勝手につけたしする感覚はもう全く分からないですけどね!!松崎しげるも意味わかんないよwwwww美怜ちゃんみたいな人がね、われらには必要なんすよ!!!
・乙坂くん。かわいい。もうほんっとにかわいい。やー、いいよね。こういう男子高校生。ほんとに好き。かわいかったー。絶対幸せになってほしい。
・真琴。真琴ぉ!!!・・・・「おまえ。ほんっとなにやってんだよ!!」ってめっちゃ思っていました笑。真琴、でもさ、ごめんって言えてよかったよね。「俺に友達はいないっていったのは世良だろ」っておまえほんっと!ほんとにさあ、まったく!でもね、真琴のこと、なんか好きなんだよね。この絵が描けないって言って世良に怒られていたけれど、真琴はミカンは描くことがちゃんとできたんだと思うんですよね。妥協の産物では決してない。二人はミカンとすでに出会っていた。
あああ!もう!書ききれない!もっとあるのです。ミカンの「戻って」とか、「待ってた」とか。「待ってた」はねぇ、全身から伝わる待ってたが本当に好きです。良い声なのよ。あとは、乙坂の「いや、一緒はまずい」とか。乙坂www乙坂好き!wwなどなど。
きっと後で追記すると思いますが!いったんこの辺で失礼いたします!!
この公演に関わった全てのみなさま!!本当にお疲れさまでした!そしてこんな素晴らしい観劇体験をさせてくださったことに心から感謝を申し上げたいです!本当にありがとうございました!!
あ!あと、フライヤーの写真!めちゃくちゃ素敵でした!