VRでデスクワーク実験「Horizon Workrooms」
OculusQuest2がワタシの日常にやってきて来てからは、毎日の運動(というかゲームだけど)が日課になった。
加えて、仮想空間でどうデスクトップ環境が作れて、そこで仕事ができるか、いろいろなアプリを試してみた結果、
今のところ、わたしには「Horizon Workrooms」が一番シンプルに使いやすかったので一応メモっておこう。
ワタシの場合、会議やコミュニケーションのためではなく、
デスクに座ったまま、広々とした仮想空間の中で、アウトプットの執筆などしたいなぁーというのが目的。
仮想空間を歩き回っていろいろな人とチャットしたりするなら、いくつも面白そうなアプリがあるのだけど、
実際ふつーにデスクワークをするのは、結論から言うと、あとひと息って感じかなぁ。
まず、一番のネックは、パソコンのキーボードを打つ作業。
これが一番現実的に出来たのが「Horizon Workrooms」
ぼんやーりとだけど、MacbookProのキーボードが見えるので、執筆などの作業が出来る。
画像の黒い枠のあたりにリアルのキーボードが見える仕組み(写真には写ってないけど)
ただ、ヘッドセットからの遅延があるのか、文字変換にすごく時間がかかるので、けーっこうイライラする。
その点 英語環境だと変換の必要もないので、もっと使えるのかも、という印象。
それと、わたしは普段外部モニターをミラーリングしてMacbookProを使っているのだけど、Workroomsを使うとVRへのリモートモニターになるため、使用後は外部モニターの設定をいちいちやり直さないといけないのがめんどくさい。
にしても、このアプリはまだBeta版だから、正式にリリースされるのが今から期待大。
コレが出来たら作業に飽きてきたときも、最高の気分転換になるなぁ。
ROOM自体も、今は湖の畔の別荘みたいな部屋だけど、いろいろな部屋が出来たらいいなぁ。
ブラウザでネット検索などであれば、他にも面白いアプリがあったので、また紹介していこうかな。
まだまだ夢は広がるー♪