
あなたに向いている仕事がわかる心理テスト!医療系の仕事をお探しなら!
医療職には医師や看護師だけでなく、言語聴覚士や理学療法士、薬剤師など様々な職種が存在します。
自分はどの職種が合っているのか、判断する方法の1つとして、心理テストがおすすめです。
今回は、医療に関する仕事内容を5つ解説したうえで、適性の判断材料となる心理テストを紹介します。
言語聴覚士の仕事内容
言語聴覚士は「話す・聞く・食べる」の専門職です。
成人領域では脳卒中などの疾患により、言葉が出にくくなったり食事が食べづらくなったりした方に対して評価やリハビリを行います。
小児領域では、言葉の遅れや難聴の子どもに対して、検査や援助、助言、家族指導などを行います。
どんな人が言語聴覚士に向いてる?
言語聴覚士に向いている人は、以下のような人です。
・人と関わることが好きな人
・根気強い人
・相手の細かな変化に気付ける人
言語聴覚士は、患者さんのコミュニケーションを支援する仕事のため、人と関わることが好きな人は言語聴覚士に向いています。
言語聴覚士のリハビリは、すぐに改善するわけではなく、長期的なリハビリにより徐々に回復していくものです。
そのため、根気強くリハビリ内容を提案できる人や、患者さんの細かな変化に気付ける人は、言語聴覚士に向いています。
言語聴覚士になりたい人向け!心理テスト
言語聴覚士になりたい人は、下記心理テストがおすすめです。
めざせST.com
この心理テストは、あなたの言語聴覚士における適性度を診断してくれます。
「リーダータイプ」や「人情タイプ」など、自分が言語聴覚士になった時に、どのような状況でやりがいを感じるのか分析してくれます。
医師の仕事内容
医師の仕事は、患者さんの診察や診断、治療をすることです。
看護師や言語聴覚士などの医療職種は、全て医師の指示のもとで患者さんのサポートやリハビリを行っています。
どんな人が医師に向いてる?
医師に向いている人は、以下のような人です。
・人の役に立ちたい人
・責任感の強い人
・向上心のある人
医師は人の命を預かり、助ける職種であるため、人の役に立ちたい人や責任感の強い人は向いている職種です。
また、現代の医療技術は日に日に進歩しているため、常に向上心をもって医学を学び続けられる人は、医師がおすすめです。
医師になりたい人向け!心理テスト
医師になりたい人は、下記心理テストがおすすめです。
性格診断!あなたは何科?(国試ちゃんねる)
この心理テストは、6つの質問に答えることで自分が何科に向いているのかを診断してくれます。
「内科」や「精神科」などの結果が表示されるため、医師を目指す良いモチベーションに繋がります。
看護師の仕事内容
看護師は、医師の治療を補助しながら、患者さんの体調管理をサポートする仕事です。
また、患者さんに寄り添い、身の回りのお世話をするのも看護師の役割です。
どんな人が看護師に向いてる?
看護師に向いている人は、以下のような人です。
・誠実な人
・判断力のある人
看護師は、患者さんと最も距離の近い存在です。
そのため、患者さんに寄り添える誠実な人や、急変にすぐ対応できる判断力のある人は看護師に向いています。
看護師になりたい人向け!心理テスト
看護師になりたい人は、下記心理テストがおすすめです。
看護roo!転職サポート
この心理テストは20項目の質問に答えることで、自分が将来どんな看護師になる可能性が高いか診断できます。
また、診断結果から看護師になった際に、向いている職場も分析してくれます。
薬剤師の仕事内容
薬剤師は、医師の指示のもとで患者さんに薬を処方したり、服薬説明を行ったりします 。
患者さんそれぞれの症状を確認しながら、他の薬との飲み合わせや、副作用の説明をします。
どんな人が薬剤師に向いてる?
薬剤師に向いている人は、以下のような人です。
・注意力のある人
・責任感のある人
薬剤師は薬を処方するだけでなく、処方する薬に誤りがないか確認する必要があります。
少しのミスが人の命に関わる仕事でもあるため、注意力や責任感のある人は、薬剤師に向いています。
薬剤師になりたい人向け!心理テスト
薬剤師になりたい人は、下記心理テストがおすすめです。
ママ薬
この心理テストは、8つの質問に答えることで、自分の薬剤師度が診断できます。
前向きな結果が多いため、薬剤師を目指す方のモチベーションに繋がる心理テストです。
理学療法士の仕事内容
理学療法士の仕事は「座る・立つ・歩く」などの、日常生活で基本となる動作を専門とする職種です。
患者さんが自立した日常生活が送れるように、評価やリハビリを行っています。
どんな人が理学療法士に向いてる?
理学療法士に向いている人は、以下のような人です。
・動くことが好きな人
・根気強い人
理学療法士は、常に動きながら患者さんのリハビリを行うため、動くことが好きな人に向いている職業です。
言語聴覚士と同様に、根気強く患者さんの回復を見守り、リハビリ内容を提案し続けられる人は、理学療法士に向いています。
理学療法士になりたい人向け!心理テスト
理学療法士になりたい人は、下記心理テストがおすすめです。
専門学校北海道リハビリテーション大学校
この心理テストは、自分がどのリハビリ職(言語聴覚士・理学療法士・作業療法士)に向いているかを診断してくれます。
どのリハ職が適しているか悩んでいる人にとっては、良い判断材料となるでしょう。
心理テストを活用して向いている仕事を探してみよう
医師を筆頭に看護師やリハビリ職、薬剤師などが連携し合って、医療は成り立っています。
各医療職それぞれの良さがあり、向いている人も異なってきます。
今回の記事や心理テストを参考に、自分に合っている職種を探してみてください。