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だかひ研究所が描く未来とそれに対する基本的な考え方
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だかひ研究所の目的
日々新しい製品が作られて便利な世の中になって豊かになっているような気がするけれど、それに比例して幸せな人が増えているだろうか。
僕は増えていないと思う。
その分ストレスも増えていて、便利さと引き換えに大事なものが失われているように感じる。
本当は、僕らは毎日心穏やかに、過度にストレスを抱えることなく、日々を豊かに、ただ幸せに生きていきたいはず。
でも僕らの毎日の行動はそのような結果を生まない行動をしてしまっている。
なぜなのか、、
それは行動の基準となるものが、幸せになるためのものではないから。
多くの人の価値基準は学力、学歴、収入、業績、評価、社会的地位、などといったことにとらわれてしまい、幸せになれるかどうかを最優先の価値基準にできなくなっている。(その結果、競争と奪い合いになっている)
裏を返せば、その価値基準がブレることなく、僕らが幸せになれるかどうか、本当の意味で暮らしが豊かになっているか、世の中全体が良くなっているか、そういう価値基準を持っていれば、自ずと未来は今より良くなっていき、幸せな人は増えていくはず。
『僕も他のみんなも全員が幸せになるための価値基準を取り戻していくこと。』
これがだかひ研究所の目的であります。
基本的な考え方
僕が思う、全員が幸せになるための価値基準は、学力が高く優秀かどうか、社会的地位を得るかどうか、たくさんのお金を稼ぐかどうかといったことではなく、以下の2つに集約されます。
1
『関わるみんなが幸せになる』かどうか
家庭なら、奥さんが仕事から帰ってきて全ての家事と育児をやり疲弊しているのに旦那は言い訳して育児に参加しないとか、仕事なら、嫌な業務を押し付け合い、押し付けられた人達は毎日残業して疲弊して、そうでない人は夜飲み歩いてたり。誰かを犠牲にして成り立つものは誰かが必ず不幸になっています。そういう誰かが犠牲になるという方法ではなく、みんなが幸せになれる方法をいつも模索する。
2
『人が人を苦しめない』かどうか
お金を稼ぐために誰かが犠牲になってない?社員が鬱になってない?取引先にしわ寄せが行ってない?儲かってても、人が人を苦しめてもいいのかな。
大量生産大量消費、それってお金たくさん稼ぐには必要だけど、生産する労力は増えて、結果的にゴミも増えるのは、本当に自分たちを苦しめていない?今あるものを大事にしたら楽じゃないかな。
自分で自分の首を絞めない、自分が誰かの首を絞めないやり方を模索する。
ここを基準に考えていけば、僕が思い描く未来に向かっていくと考えています。
しかしただその想いだけ持っていても現実は何も変わりません。現実を変えるためには、実際に何を、どう捉えていけばいいかを常に研究し続けます。