![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40612377/rectangle_large_type_2_313a50a66654020d7baa7f4acf04bb47.jpg?width=1200)
2020年 15回忌 早雪忌に寄せて
#早雪忌 #三浦重周 さんを偲ぶ会に参加し、受付をして指定のテーブルに着席なう。
— オヤジ戦隊ダジャレンジャー (@dajya_ranger_) December 10, 2020
偲ぶ会は18:00~20:30の予定。#重遠社 pic.twitter.com/A2MrbPKbVn
自分が主導して組織し、活動した運動(それが仮に「新右翼」と呼ばれようが)の成果が出ず、責任を取って腹を切って自裁した人がある。
またある人は、靖國神社に関係する団体の事務局長だったが、平成の天皇陛下(現在の上皇陛下)の靖國参拝が平成の30年をもってしても叶わず、それに責任を感じて腹を切り、自裁した。
その人らを世人は知らず、以て「狂気の沙汰」と言うのかも知れない。
三島由紀夫・森田必勝も同様に、当時の政権からは「狂気の沙汰」「迷惑だ」と言われた。
三島・森田烈士の義挙から50年も経つのに、それも素知らぬ顔でいられる日本人が大多数なのだから、私は憤りを感じざるを得ない。
いわんや、名もなき草莽の自刃も知られず、知ったとて何もならない・・・。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40612634/picture_pc_728b6e62c267823388485058605122ec.png?width=1200)
まぁ、いい。
太宰治の入水を「狂人の自殺願望の果て」と断じ、三島由紀夫の自刃を「破滅の美学」と言うのは簡単だ。では、太宰や三島を死に追いやったのは、一体誰だ?
それは、愚昧なる民衆!だろう?
現代に生きる私も愚昧なる民衆の一人だ。
でも、私は考える。
名もなき草莽は、誰にも知られず、一顧だにされず、無念の涙を呑むしかないのか?と。
私は、その草莽にすらなれない自分に腹が立って仕方がない。
いいなと思ったら応援しよう!
![オヤジ戦隊ダジャレンジャー](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/13943718/profile_1ab710a93455a9098f9fa03821428826.jpg?width=600&crop=1:1,smart)