モフレムの日産スタジアム訪問に見る、マスコット遠征の価値
トップ画像撮影:ヨモギ @yfm_nori_0 さん ありがとうございます。
2022年8月にデビューしたガンバ大阪のモフレムが、デビュー1周年にしてついに初のアウェイ遠征を決行。
横浜F・マリノスのホームである日産スタジアムへと乗り込みました。
思えば今年のホーム「モフレムデー」での対戦相手もマリノスだったので、何かと縁がありますね。
参考記事:モフレムとガンバボーイの完璧な分業体制
マリノス君、マリノスケ、マリンちゃんと交流を深めたその様子を見ていきましょう。
モフレムがホームで使っている台車(ケージ)は本来もうちょっと大きいのですが、アウェイなので簡易的。
早くも馴染んだ感じです。
特にマリンちゃんとはすぐに打ち解けた感じといいますか
わりと好き放題やられる感じに…。
ピッチ上に移動。
なんとここでサプライズ。マリンちゃんの誕生日(8/10)に合わせてプレゼントを持ってきていました。
初対面なのに気が利く。
しっかりプレゼントを抱えていますね…。
わちゃわちゃ感
しっかり選手と一緒に集合写真に収まりました。
さて、この遠征に際して、ガンバ大阪公式でこんなメッセージが掲載されていました。
「当日は、日産スタジアムの場内・場外で、パナソニックスタジアム吹田でのホームゲームになかなか来られないファン・サポーターのみなさまへ、モフレムがごあいさつをさせていただきます。」
これは重要な観点ではないでしょうか。
ガンバ大阪には、大阪・関西だけでなく日本中にファン、サポーターがいます。そしてそういう人はなかなかホームゲームに訪れる機会が限られています。
そんな人々のために、ホームゲームでしか会えないはずのマスコットが遠征することで、出会い触れ合う機会を創出する…。
もちろんガンバだけでなく、「ホームになかなか行けない遠方サポ」はどこのクラブにも存在するわけで。
ここに、マスコットがアウェイ遠征する意義の一つがしっかり示されていますね。
この様子を見るだけでも、モフレム初遠征の価値がしっかり伝わってきます。
両方のサポーターにしっかりと印象を残したこの日のモフレム。
今後も積極的に遠征してほしいですね。(ガンバボーイも)