カーペットパイソンモルフ解説【ジャガー】

こんにちは
大樹道の絢瀬です。

今回もカーペットパイソンのモルフ解説を書いていきます。
モルフ解説とありますが毎回1モルフずつ記事にして書いていこうと思います。

今回は【ジャガー】の紹介をしていこうと思います

ジャガーは比較的、日本での流通が一番多い印象で見る頻度の高いモルフかなと思います。
カーペットパイソンに革命を起こしたと言われるモルフでもあり、シングルでの発色、表現の美しさ、コンボになった際の爆発力、どの個体も美しい表現をしてくれます。


【ジャガー】とは
コースタルカーペット由来のモルフで共優性遺伝。
パターンミューテーション/カラーミューテーションのモルフになります。

基本的には体のサイドの表現が水玉模様と液ダレのような表現をしています。
ジャガーは表現差が大きく分けて三つあり、ノーマルタイプ、クラシックタイプ、リデュースタイプの三つと認知しています。他にもあるかもれませんが自分が実際に目で見たタイプはこの三つですり
どのような表現かは一度ご自身で調べてみてください、見つからなければDMにでもメッセージ飛ばしてください笑

また、ジャガーには必ず神経障害が発現します。
これはお迎えされる際しっかり障害の程度や成長の際での発現の強弱の可能性、しっかりご説明を聞いてお迎えされてください。
神経障害は子供のうちに1%の発現でも、成長するにつれ強くなっていったりする可能性もありますので必ずご説明を受けてください。

こちらはゴーストジャガー【ハイポアザンジャガー】

ジャガーも個人的推しモルフで
先にもお伝えした通りでパターン以外にもカラーも影響を与えてくれるのでジャガーが何匹生まれた際でも模様がクリアに抜けた個体、自色がワントーン明るい個体、柄がまばらな個体と沢山の表現を見せてくれます。
また前回記述したタイガーと掛け合わせた際も二重での色上げ、柄の変化、とても面白く一度見て頂きたく思います。

こんな感じでモルフ紹介　ジャガー編を終わりにします。
ではまた。