音速メモ:私のモットー

モットー…座右の銘…生きる上で忘れちゃいけないこと…

人々は、そんな心に秘めた何かをもっているのだろうか。
私は時々いつも(反対語!)「乗るしか無いこのビックウェーブに!」と「窮地だってenjoy勢」というマインドを忘れずに生きていきたいなぁとは思っている。

この両言葉、分かる人には分かる。

平成史に残る有名なインタビュー中の一言だったり、
某大人気実況者のEDの歌詞の一節だったりするから。

さて、覚えていたい時ほど忘れていたりするこのモットーなのだが、
何故忘れてしまうのか。それは、身についていないから、なんだと思う。

何か悲しみの淵に溺れちゃいそうな時に思い出せればいいんだけど、
まぁそんなときは自身の過失にしか頭が働かないので、記憶の外に放ってしまう。

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それで、よくよく「私の本当のモットーってなに?」と、ここ数日考えた。

SNS見てるとき、家族といるとき、友人といるとき、先輩といるとき。
誰といるときでも、頭の片隅に薄っすらと一つだけ置いている想いがある。


それは、「安易に他人を否定しないこと」です。


「これ、似合うかなぁ」とか、「私って全然できないからさぁ」とか、
聞かれたり、話してる途中に言われたりする。

ここです、ここで私のモットーを発揮したい。
「否定しない」というモットーです。

いやいや真実を捻じ曲げてまで相手を気遣うの?
って思われたりするかもしれないけど、全部肯定する訳じゃない。

安易に、ね。
よくいるよね、何でもかんでも否定から入る人。
あれにだけはなりたくなくて、それだったら例え否定しちゃうにしても、
まずは肯定することから入りたい。

しかも、これは「気遣い」なんかじゃない。
人が傷つく可能性のあることは、当たり前にしないことだと思ってる。
しかもそれが、私が好きな人達だったら、尚更当たり前にしないこと。

だから、時と場合、状況には寄るけど、基本的に否定したくないっていう想いが
あるんだよねぇ。

っていうのはさ、いつも親から否定されてばっかりの私が、されて嫌なことは
他人にはしないぞ!って意気込んでるだけなんだけどね。

否定されるとね、話す気力も努力も奪われるんだ。
だって普通に傷付く。「お前にはできない」って言われたら。

私はもう散々言われてきて、バカにされてきて、そして遂に話さなくなった。

けどね、話さなくなったらなったで、怒られる。
家族なのに何で言わないんだ!心配するだろう!ってね。

言っても文句しか言われないのに、そんな嫌な気分にされること誰が言うの?
いちいち苛々して、悲しくて、どうしようもない気持ちになるの嫌だ。

家族の話に脱線した…。
話を元に戻す。

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誰かが私に話してくれたってことに感謝したい。
嫌な気分にさせることを繰り返してたら、段々話したくなくなっちゃう。

好意を持っている人たちにはずっと笑顔でいてほしいなって、恥ずかしながらも考えたりするので、まぁ…そういうことなんだよね。(どういうこと?)

とにかく「安易に」否定しないで、みんなを傷つかせないように生きていきたいなぁ〜〜〜〜

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