RGWアディ前、秘術ウィッチ解説
こんにちは、Daizuと申します。
今回はRGWアディ前の環境において自分が使用していた秘術ウィッチについての解説を書いていきます。
結構細かい事も書くと思いますが
これから秘術触る人の参考にでもなればと思います。
構築
まずは各カードの採用理由や用途、自由枠について。
確定枠は以下の30枚です。
ダメージソース
スペリオルコントラクター
土を7消費すると鎖杖もビックリの1c5点疾走になるカード。
秘術ウィッチのメイン火力であり、このカードの存在から試合の組み立てを考える際に、アシッドやレヴィ進化で7消費のラインを一つの目安、目標として考えます。
複数枚絡むと4面使う為、アシッドやレヴィ、魔拳でスタックを全消費して面を空けれるようにスタックを調整する必要があります。
秘術ミラーで先手で1tにスペコン置き、2tフォロワー置きをすると、バレットや魔拳以外では除去が追いつかないので結局1tスペコンが後手4まで生き残りで4点ぐらい削れるワザップがあります。
(唯一の裏目が後手1のバレットのみで、後手2tに魔拳やバレットを撃たれても相手にドローや展開をさせない序盤の弱い動きを強要できているのと、秘術ミラー後手で充填をキープしているような甘えたマリガンを相手がしていた場合そのまま轢き倒すことができます。
後手1で処理されても1コス土を置けているので損は無い。)
※さすがに1コス土を持ってたらそっちおきます。
遥かなる叡智・レヴィ
懐かしのレヴィおじ。
紅蓮を抱える動きでリーサルラインを上げつつ、進化でAoeもできる強カード。
複数枚抱えているときは序盤から吐いて紅蓮だけでも抱える動きをしないと、山上からアシッドやスペコンを突如引いた時に『紅蓮一枚持っていたらリーサルあった』みたいな事態になりやすい。
特に終盤の2コストの使い道として氷塊やブルームでスペコンを引きにいく、ライリーで除去+回復+ドロー等の2コストでも強い動きを求められる中で『序中盤に切れなかったレヴィを進化温存しつつポン置き』は絶対できないので、手札で腐る前に早めに出して紅蓮に変換して起きましょう。
特にミラーやネクロ対面は魔拳やギルネのあて先になるので序盤に出す意識がかなり大事。