第15回ポテンシャルポケカ 総合優勝タイ [デッキ解説]
早いことにもう第15回のポテンシャルポケカに参加してきました。総合優勝はじゃんけんで負けてしまいできませんでしたが、全勝卓優勝で総合優勝タイということでここに記します。
1.ポテンシャルポケカについて
前回の流用となりますが軽く説明です。ポテンシャルポケカとはさけねこさん(@pokemoncost)が主催のポテンシャルの高いカード&デッキを使い、勝数と魅力点で優勝を決める大会です。詳しくはこちら(https://t.co/ix9Zr1gaSU?amp=1)や#シャルポケで検索していただけるとわかりやすいと思います。またもちポケチャンネルさんやあそビバ!チャンネルさんでもデッキが紹介されているのでぜひご視聴ください。
2.デッキ紹介
当日使用したデッキはこちらです。
デッキコード kkFdfk-9Sdj1S-FwF5vV
連撃マスターで初登場し、スタートデッキ100で絵違いが出たれんげきのレントラーとPokemonGOで登場したとおせんぼカビゴンを合わせたデッキです。
カビゴンをLOデッキ以外でも活躍させたいと思い、推しポケモンでもあるレントラーとあわせてみました。連撃レントラーは「スカービート」の技のほうが注目されていると思いますが、今回はバトル場にもベンチにも攻撃できてベンチに下がれる「エレキステップ」に注目しました。
デッキの回し方としては、くいだめカビゴンやムックルをつかいつつレントラー、ソルガレオをいち早く育てます。その後ボスの指令で相手の技が使えなさそうなポケモンをバトル場に呼び出し、エレキステップを打っていきます。ポンプショットや出さざるを得なかったネオラントやワタシラガでダメージをうまく調整し、最終的にはルナアーラのルナティックペインで6枚取りを目指します。対戦序盤はとおせんぼカビゴンを出さないようにプレイし、普通のレントラーデッキに見せると対戦相手の方はボスの指令や入れ替え札をトラッシュしてくれるのでロックの成功率が上がります。
シャルポケ時にはまだ発売されていなかったネジキをいれるとよりトリッキーな戦い方ができると思います。
3.採用カードおよびその理由
・ポケモン
コリンクーレントラー 4-3
メインポケモン。最低限2体立てればいいので4-3の採用。コリンクが逃げる0なのは、カビゴンやムックルにつなげやすくするため。
カビゴン(とおせんぼ) 2
メインポケモンその2。レントラーで攻撃した後バトル場に出しロックする。逃げる4なのが重いが、ロックが決まったときの快感はすごい。対戦序盤は普通のレントラーデッキを装うためあまり出したくないので2枚。
カビゴン(くいだめ) 2
レントラーの準備のためのポケモン。ロックを決めてしまえばサイドは取られないので序盤の壁としても使う。
コスモックーソルガレオ 2-1
イラストが神。カビゴンをバトル場からどかすためのポケモン。風船をつければ駆けつけるにより相手のとおせんぼやボスで縛るということも防げる。技も2エネ加速となかなか優秀。ヒスイオオニューラ(キャリークライム)と迷ったがルナアーラを自然に採用できるためこっちにした。
ルナアーラ 1
イラストが神。カビゴンでロックしレントラーでばらまいた後のフィニッシャー。ばらまき大好きな僕にとって最高の1枚。きれいに決まったときはとても気持ちいい。当日もきれいに決まり、対戦相手の方に褒めてもらえた。
ムックル 1
実質スターバースな鳥。手札が7枚以上ある場合や、ピンポイントでほしい札があるときに使う。とりつかいを採用するときはほぼセットで入れてる。
かがやくカメックス 1
回収ネットで連打できるクイックシューター。ルナアーラでフィニッシュするターンを早めたり、レントラーのスカービートの条件達成に使える。
ネオラントーワタシラガ 1ー1
デッキに戻れるサポート役。相手バトル場のポケモンのダメージ調整や、サイドを2枚とられるポケモンを場からどかすことができる。
・グッズ
サーチ類
なんでこの枚数になったかはよくわからないが最低限の枚数。特に少ないとは感じなかった。
ふしぎなあめ 4
ほんとは5枚以上ほしい。イラストはダイパのやつが好きです。
回収ネット 3
使わなくなったポケモンの回収や、輝くカメックスを使いまわすためのカード。4枚欲しい場面もあった。
ともだちてちょう 1
ボスの指令やシマボシなどを使いまわすためのカード。ボスを雑に使えるのは気持ちが楽。
・サポート
とりつかい 4
カビゴンをどかしつつ縦引きできるカード。グッズロックもよけれるのがいい。イラストもいい。
ボスの指令 3
縛るやつを呼んだり、スカービートで倒すために多めの採用。
ハマナのバックアップ 1
どうぐ、特殊エネ、スタジアムを山札に戻せる唯一のカード。スピード雷エネにドローをたよっているので実質無限に使えるのが強い。スタジアムも戻せるので基本エネも無限。
シマボシ 1
基本的にはふしぎなあめの5枚目として使いたいカード。レントラー2体、ソルガレオ、ルナアーラでちょうど4枚となりぎりぎりのため採用。
シャクヤ
ダブルターボエネやふしぎなあめなどをサイドから救出するためのカード。
キバナ
ネオラントの即起動や足りないパーツを補うための一枚。
・スタジアム
トレーニングコート 2
輝くカメックスのための水エネを回収するため。
・エネルギー
スピード雷エネ 4
基本的に子のエネが引けるかでデッキが回るかが決まる。プラスくいだめでどうにかする。
ダブルターボ 1
ルナアーラ、ネオラント、ワタシラガのために採用。1枚あれば割とどうにかなる。
基本水ー雷 2-1
ポンプショットの水エネとジュラルドンにあらがうための雷。たぶんジュラルドンは無理。
4.不採用カードおよびその理由
ビーダル
みんな大好きはたらくまえば。僕も好きで最近のシャルポケではずっと使ってましたが今回はベンチが埋まる+縦引きが多いのであんま引けないという点から不採用。
ナゲツケサル
レントラーは連撃なのでベンチへのダメージを30上げことができます。スコープ+サルで100になり毎ターンカメックスを使えればVStarやVMAXのHPラインを強くみることができます。しかしシャルポケには非ルールが多い点やロックしちゃえばいいやの考えで不採用に。
こだわりベルト
基本ベンチに攻撃すると考えていたのでスコープの採用。実際はスカービートが足りなかったりほしい場面もちらほら。1枚はあってもいいかも。
マリィ、ツツジなど相手の手札干渉カード
枠の都合で抜けてしまいました。ツツジはうちずらいかもですが、マリィくらいは入れたほうがいいですね。
5.最後に
このご時世でも無事シャルポケが開催されとてもうれしいです。みなさんも感染対策をしっかりして良いポケカライフを送りましょう!
他にも魅力的なデッキがたくさんあるのでぜひ#シャルポケで検索してみてください。またもちポケ杯も開催されたのでそちらのほうも併せてご覧ください。拙い文章でしたがここまで読んでくださりありがとうございました。