見出し画像

僕はただ、いい塾といい学童を京都につくりつづけたい。

京都西院という比較的都市部の場所で、横並びの長屋7軒学童保育学習塾を運営している合同会社なんかしたいというところで働いて4年が経とうとしてる。

13年前の僕は、何者かにならないとという想いから大学を休学して、アメリカに語学留学、何かしないとという焦りから茶碗蒸したこ焼き路上販売を始めて、警察やギャングとの関わりがあって、正義・悪・金・欲・暴力を原液で感じる日々もあった。
今では"夢かな?"と自分をの記憶を疑うほどの大富豪と過ごした時間も、今ではあのアメリカでの1年間そのものが、おとぎ話のように感じている。

でも、たしかに、あのときの僕は欲望と暴力の渦に触れてしまったからこそ、その反動からか「良い社会」を思い描いて「社会にとっていいこと」を仕事にしたいと感じた。あの時はちょうど20歳だったから、それから12年間を過ごしての今がある。

12年間もたくさんの出来事とがあった。そしていま、「僕はただ、いい塾といい学童を京都につくりつづけたい。」と思っていることを発信することにした。わざわざ思っていることを言葉にして、発信するのは、応援してくれる人や協力してくれる行政や、企業、一緒にスタッフとして働いてくれる大学生が増えたらいいなと思っているから。

何をしている会社なのか?と聞かれると。

3年3ヶ月前に僕はnoteを書いている。あの時は、がむしゃらに突っ走っていたというか、いっぱいしていたし、周りの人たちも「合同会社なんかしたい」って何しているかわからないけど、なんか面白い会社。くらいの認識だったと思う。

でも今は、何をしているのか?という問いに明確に答えることができる。合同会社なんかしたいは「学習塾と学童保育を入り口に地域の小・中・高校生とその親御さんの日常に寄り添う会社です!」と満面の笑顔と誇りを持って。

企画やワークショップも数え切れないくらいしたし、小・中・高・大学生、社会人と本当に幅広い世代に、多様なテーマでやってきた。おかげさまで企画やデザイン、映像制作など企業・行政・学校ともお仕事を今も一緒にさせてもらっている。
ここだけ切り取ると、何でも屋さん的に映ってしまうかもしれないのですが、そうではないんです。学習塾と学童保育という基盤があるからこそ、企業・行政・学校などたくさんのステークホルダーと関わることがお互いにとてもいい作用があるのです。

でもこれは多分、僕自身がただ感じているだけのこと。だからこそ、これからは言葉や写真、動画を通して、学習塾と学童保育を入り口に地域の小・中・高校生とその親御さんの日常に寄り添う会社である合同会社なんかしたいのことを発信していきたいと思っています。

という表明のnote。これから各種SNSどれで発信しようかなと考えている最中です。だからね、まだ始まる前の0号として書いてみました。
これからもよろしくお願いします。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?