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セカイはもっと面白い。でも知らなければ味わえない。

合同会社なんかしたいのコンセプトは「あなたとセカイをチカクする」としています。これはめっちゃ気持ちがいい言葉に落とし込んだ。

どんな意味かはWebサイト見てくれたらわかるのでどうぞ。

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今日は、この言葉のインスピレーションのお話。もちろんたくさん話しながら考えた言葉ではあるんだけど、僕は2つからこの言葉を作りました。

こくご、さんすう、りか、せかい。

まずはこのことば。雑誌?の「小学一年生」の広告デザインから来ている。僕は多分これを本で見てめっちゃ強烈に覚えている。どんな意図が含まれてるかはわかんないんだけど、言葉の気持ちよさと、「せかい」ということばの広がりをすごく感じたのを覚えている。

僕はこの言葉がずっと片隅にあって、「せかい」という言葉を使いたがってたんだと思う。

はじめアルゴリズム

もう一つは漫画から。これは「数学」という学問を取り扱った漫画です。今度詳しくnote書こうと思っているんですけども

これに関しては言葉が直接的に表現されていたわけじゃない。漫画全体で伝えようとしてきたこと、僕が汲み取ったことが反映されている。どのコマ。って言えないんだけど、

数学という学問において「情緒」の重要性をめちゃくちゃ自然に伝えてくれた。数学を面白く学ぶ、とか公式を楽しく応用するとかじゃない。僕はそれにワクワクした。

数学じゃなくて学問そのものが、人がセカイを見るためにはじめた「問い」なのだとしたら、何かわからないものを触れる事ができるようにしたり、見るようにすることをしたのが学問なんじゃないかなと思ったんですよね。

その2つがつながった。

この2つのインスピレーションがなんとなく僕の中でつながった。自分だったり、友達だったり、社会だったり、世界だったり。そんなこのセカイを楽しんで生きることには、学ぶことが大切なんじゃないかなと。

そして学んだり、知れば、それを近く感じれる。それがいいなって思ったんですよね。

でもその面白さは僕が感じているだけで、そう感じない人がいるかも知れない。でもそれでいいんです。いつの日か感じるかも知れないってのもあるし、何も感じなかったってのもある。だからいいとか悪いとかじゃなくて、「あなたとセカイをチカクする」ただ、それだけがしたいなと。

そうすれば僕自身も楽しいし、他の人と共有できるかも知れない。

そんなところからこの言葉が生まれました。

言葉を遡る

今日は自分の会社が何をしているかを知るために、ツクった言葉から遡ってみました。このツクった言葉の中にも、新たな言葉が埋まっているような気がしています。

セカイをチカクするなら多様に触れる環境を

そんな想いで、日々僕自身も色んな人に触れさせてもらっている。そして自分自身にも触れることができるようにしています。そんな「なんかしたい」をぜひ応援してくれるあなたに届けたい。


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