自己紹介(PROFILE)

はじめまして、こんにちは。

『音楽家として生き続けること』を永遠の課題としている、だいぞう(坂本大蔵)と申します。

今回は初投稿となるので、noteの利用目的と自己紹介をさせていただきます。

突然ですが、皆さんは『やりたいこと』『やり続けていること』はありますか？

僕は7歳の頃にピアノと出逢い、15歳でギターに出逢ってから『音楽で生きて行く！』と決めて、20代半ば～40歳になる今まで音楽を生業とし、常に音楽を中心にここまで生きて来ました。

ただ、ここ数年は妻と子供2人の家族を持ち、都内に新築一軒家を購入したりと、音楽活動のみで家族を養って行くことが中々難しくなり、別件で建築業にも携わっています。

更に昨年からのコロナ禍と、2021年に入り建築現場で片足を失いかける事故に遭ってしまい、今は出来る仕事も限られリハビリ生活を送っています。

そんな状況ではありますが、新しいことにチャレンジする機会と捉え、音楽の勉強に日々勤しんでおります。

思い返せば、バンドで生きて行く！と、音楽に無我夢中になった10代を経て、成功を夢見て単身上京したのは21歳の頃でした。

3年に亘る車上生活の経験や、務めていたライブハウスの倒産で仕事を失い、路上ライブをメインに生計を立てていた時期もありました。

財布の中身が空っぽになり、路上ライブに行くことが出来ず、交番で電車賃を借りて、CDを売り上げなければ電車賃も返せないし帰れない！なんてこともありました(笑)

次第に『生活の為の音楽』になり過ぎ、心が黒くなって行く自分に嫌気が差し、路上で歌うことからは一旦退き、生活を立て直す為にも全く別の仕事を始めました。

しかし、やはり音楽から離れられず、経験を生かした音楽の仕事をやろう！と、新たに音楽スクールの門を叩き講師活動を始めたりもしました。
(現在も講師活動は行っております)

これ以外にも様々なことがありましたが、何があっても大好きな音楽はやり続けています。

話を戻しますが、皆さんには『これだけは！』とゆずれないものはありますか？

僕が思う『才能』とは、技術的な潜在能力等ではなく『好きでい続けられること』が一番の才能だと思っています。

一度決めたことをやり続けるのは、嫌いなことだと次第に苦行へと変わりますが、好きなことだと基本的に苦になりません。

そして『好きなこと』は、心を豊かにし常にポジティブなエネルギーを生み出してくれます。

コロナ禍が続き、大変な思いをされている方も多いと思いますが、noteでは僕のヒストリーや今後の音楽活動に交えて、読者様の活力になる様な言葉をお届けしつつ、音楽活動において役立つ情報を発信して行けたらと考えていますので、宜しくお願いします。

皆さんの毎日が、心豊かなものになります様に。

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