息子が首都圏カップの県代表チームの選抜に勝ち残る&野狐二段に昇段
またまただいぶ空いてしまいました。
もはやこの日記を書くのもだいぶサボってしまっていますが、息子はちゃんと囲碁の勉強を続けております。
ということで、囲碁を勉強する小4息子(ついに野狐二段)とそれを見守る父(野狐二段)の囲碁日記です。
首都圏カップの県予選
まずは時系列的にはですね。7月に首都圏カップという、その名の通り首都圏の各都道府県による小中学生チーム9名(+補欠1名)で開催される大会の埼玉県予選がありました。
で、息子もそれにエントリーして戦ってきました~。
元々5名はすでに代表として内定しており、残り5名を勝ち抜きで選抜するというものです。
選抜戦の参加者は大体14名前後だった記憶があります。小学生半分、中学生半分くらいだったかな?
小学生の子達とは、代表戦で戦っていたのでおおよそ誰が出るのかなんとなく想像していましたが、中学生の方は全く状況がわからず。中々厳しいかな~と思っていましたが、なんと無事に最後の2枠で勝ち抜けました。
ひょっとしたら補欠での参加になるかもしれませんが、とにもかくにも無事に10人の中には残った形です。
本戦は今月の半ばなので、とても楽しみであります。
まさかここまで息子が勝ち残れるとは・・・という気持ちです。
本人もずっと頑張ってきたので、とても喜んでおります。自信もだいぶついたようです。
そして野狐二段昇段
ついに二段に昇段しました~!!!!過去の日記を見るとわかるのですが、ずっと東洋囲碁でやってきたのですが、野狐の段位を聞かれることも多いため、野狐に移籍しました。
5月の段階ではまだ2級とかだったので、このスピードで上がれるとは思っておらず。確かに目標としては7月に二段、ということで取り組んできましたが、親としては、本当にやるとは‥という感じです。
とうとう父に並びました。こんな日が来るのを夢見ていました。
が、二段に昇格して早速4連敗と、なんなら二段階降格すらありそうな負けっぷりです。^^;
本人もかなり凹んでおり、二段の壁に見事にぶつかっています。
私はまだ二段でもちょいちょい勝てる(でも負け越し)くらいなので、まだギリ父の方が強いかなー!?本当は家で息子と打って実力を確かめたいのですが、家で打つと、最近は息子も勝つ気満々で来るので、形勢悪くなると泣いて途中で勝負にならなくなる、という困った状況に笑。
なので、これはもう対外試合で決着をつけるしかないと思っており、今度8月半ばに市川で開催される大会に息子だけでなく父もエントリーしました。カテゴリ同じ(初段~4段)なので、ワンチャン直接対決できないかなーと思っております。親としてはワクワクですね。
今月は夏休みなので息子の夏期講習の期間以外は囲碁漬けです。最近の成長っぷりが著しいので、この夏にもうワンランク棋力が上がると良いなあと思って楽しみにしています。
最近は、毎日夜は囲碁の時間として詰碁をしたり、野狐で打ったり。
またオンラインで囲碁インストラクターの先生に指導碁を打っていただいたり、毎週金曜はさいたま新都心で行われている囲碁の研究会に参加し、大澤摩耶先生に指導頂き、などなどがっつり囲碁漬けです。
今は妻の実家に帰っており、私は仕事のため1人で家にお留守番です。
息子には毎日のミッションとして、詰碁本と大量の棋譜を渡しておきました。伊勢のおかげ横丁の碁会所にもどうやらお邪魔をさせて頂いたようです(とても楽しかったみたいです)。
本人の次の目標は、大人の大会で名人戦カテゴリに出て勝つこと、のようです。同じ埼玉で戦う年下の小学生の女の子がこないだ名人戦出ていたのを見て、刺激を受けた模様。