
常寂光寺
皆様こんにちは
本日もオフィスのブログをご覧頂きありがとうございます。
本日も紅葉のお写真です。
本日は、京都市右京区嵯峨小倉山にある
常寂光寺の紅葉です。
日蓮宗のお寺、その土地が常寂光土の様な
風情が感じられるということから
常寂光寺と命名されたそうです。

小倉山にある寺院。
小倉百人一首というのは、小倉山で多くの詠が読まれたことが
その命名の経緯だと聞きました。
それくらい、この小倉山にある常寂光寺は、風情ある場所だったそうです。
常寂光寺は、小倉山の中腹にあります。

私が訪れた時は、まだ青紅葉の木もあり
黄葉、紅葉している木もあり
美しいグラデーションが拝見できました。

小倉山の中腹にあるので、本堂まで行くには
階段を登ります。
その階段から仁王門を眺めると
まさに常寂光土の様な、真理をつかれる様な
そんな厳しさと優しさを感じれる場所です。

常寂光土の様な世界と言われた
常寂光寺から見る現在の景色
京都タワーを望めます、ある意味で現代の常寂光の世界
現実の世界が、眼下には広がっています。

1620年建立された、多宝塔と紅葉
多宝塔は重要文化財に指定されています。
嵐山の紅葉は、どこか雅ではなく
侘び寂びを感じる、少し威厳を感じる紅葉でした。

本堂と紅葉
寺院の紅葉は、本当に綺麗です。
どこか心が落ち着く様な
そんな雰囲気が漂います。
常寂光寺、秋の紅葉も綺麗ですが
これから京都は冬
雪景色も撮影したくなりました。
今週は紅葉のお写真を週末までに
定期的に更新していこうと思います。
今週もブログへのお付き合い
よろしくお願いします。