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24.11.24 JAPAN CUP

皆様、こんばんは!
だいゆいです。

先週末行われたジャパンカップで沢山写真を撮りましたのでnoteにまとめました。
現地に行けなかった方々が少しでも雰囲気を味わって頂ければ幸いです。

■当日の様子

当日はとても暖かく時折冷たい風が吹くものの、春のような陽気でとても過ごしやすい気候。
なんだか眠くなってしまう心地よさだった。

朝から熱心なファンが来場して、開門から30分も経てば最前列の後ろに2~4列といった状態。
競馬場のいたるところにジャパンカップの装飾が施されており、場内どこにいてもジャパンカップを感じ高揚感が増していく。

特に今年の装飾は2023年のジャパンカップがLONGINES WORLD’S BEST HORSE RASEに認定されたことをアピールする装飾が多いのが印象的だった。

雲一つない快晴のもと1Rが始まり、9Rが行われる頃には空に雲が見え始めた。
太陽が雲に隠れることが多くなり、少しずつ暗く肌寒くなっていく。

そして迎えた12Rジャパンカップ

 ■本場馬入場

雲の切れ間から西日が差し始める。
本場馬入場の誘導員にはパリ五輪のオリンピアンも参加。

ゴリアットの引き手の一人が相棒を呼んでいる
出来ることを全てやり尽くし握手

1コーナー側に走り出す馬が多い中、カラテとソールオリエンスの2頭が1コーナー側へ向かってきた。

 カラテは馬場入場後、誘導馬の後ろにピッタリついて歩く。
鞍上の杉原騎手はオリンピアンと話し笑顔を見せている。

戦いの顔に変わる 

ソールオリエンスは1コーナーのポケットまで行きつくと、芝2,000m戦で使用する待機所に入っていった。

ファンからも見えない位置なので、ソールオリエンスに何かあったのではと心配になる。
どれくらいの時間いたのだろうか。
それほど長い時間、1コーナー待機所にいた。
やがて待機所から出てきたソールオリエンスはゆっくりとゲート方向に向かってキャンターを行った。

この際スタンド側の観客の目の前を通っていったのだが、スタンドから大きな歓声が上がることがなかったのがとても印象的だった。
去年の川田騎手のお願いを多くのファンが覚えていたのだろう。

■レース 1周目

各馬無事にスタート切る。
シンエンペラーを先頭にこちらに迫ってくる。

シンエンペラー
ソールオリエンス
スターズオンアース
オーギュストロダン
ドゥレッツア
ゴリアット 顔が切れました
ファンタスティックムーン
 

◆レース 2周目

最終直線。
坂を上って各馬最後の力を振り絞る。

天皇賞と違い控えめなガッツポーズ

 ■あがりの様子

ドウデュース以外の馬の上がりの様子です。
R.ムーア、W.ビュイック、C.スミヨンのトップジョッキー3騎手はレース後すぐに戻ってきました。

■ウイニングラン

ウイニングランは西日に照らされて美しいの一言。

前川助手は”あと1つ”のポーズ

以上が2024年のジャパンカップでした。


■最後に

久々の海外トップホースが集ったジャパンカップ。
見ごたえ十分なレースで本当に観戦出来て良かったです。

今年のジャパンカップにおいてゴリアット陣営のSNSでの盛り上げは凄かったですね。
先の衆議院選挙も”SNS選挙元年”とも言われています。
競馬以外のスポーツでもSNS合戦が目につくようになりました。
今後は競馬界もSNSでの情報発信が活発になるのでしょうか。

というのも競馬ファンとして観客数の減少を現地で肌で感じています。
これは春GⅠから感じていることで、TV上では観客がいっぱいに見えていると思いますが、最前列付近以外は観客同士の間隔は結構空いています。

その要因としてスマートシート改修による席数の減少やウマ娘効果が薄れてきているものあるでしょう。
ただ主たる要因としてスターホースの引退が大きいのではないでしょうか。
オジュウチョウサンが引退してJGⅠはものすごく観客が減っています。
そしてイクイノックス・ソダシ・タイトルホルダーなどのスターホースが去って平地GⅠも少しづつ観客が減ってきました。
これでドウデュースが引退したらもっと減ってしまうのではないか…

一方で地方交流戦は観客が増えていますね。
これもダート三冠路線をはじめウシュバテソーロ・フォーエバーヤングなどの世界的なスターホースの誕生が寄与しているはずです。

さぁ有馬記念。
ドウデュースが秋古馬三冠を達成するのか、それとも新たなスターホースが誕生するのか。
どっちの結末を期待していいのかは分かりませんが、今は有馬記念が楽しみでしかたありません。

最後までお読みいただきありがとうございました!!





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