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天栄見学について

皆さま、こんにちは!
だいゆいです。

今年の4月に初めて見学してから、計3回ノーザンファーム天栄に行ってきました。
前から行こう行こうと思っていたものの「遠いし、牧場見学のルールが厳しそうだし、そもそも要領が良く分からん!」って遠ざけていました。
もしかすると同じ思いの方が多いのではないでしょうか。
なので私が行ってきた天栄見学の行程や費用をnoteにして後押ししようと思います。

※なお過去3回ともキャロットクラブの見学枠で行っております。

■最寄り駅

矢吹駅がノーザンファーム天栄の最寄り駅となります。

矢吹駅の外観

注意点としては電車は1時間に一本しかありません。
牧場に遅刻したら大変です。
1~2本早い電車に乗ってくることをお勧めします。
すると時間が1~2時間余りますので、時間をつぶす場所をご紹介します。

■周辺でおすすめスポット

①観音湯

観音湯は日帰り入浴が可能な旅館です。
日帰り入浴は700円。現金・カード・IC系マネーが使えます。
浴場は内風呂と水風呂が一つづつ、5~6人が入れるサウナが一つありました。
露天風呂は2つあり、内風呂ふくめ風呂はすべて天然温泉でした。
矢吹駅からノーザンファーム天栄へ行く経路上にあります。
矢吹駅から歩いて観音湯まで行き、観音湯からタクシーで牧場に向かえば少しだけタクシー代の節約にもなりますね。

観音湯の外観

②御食事処 古宿

古民家のお蕎麦屋さんです。
こちらも矢吹駅からノーザンファーム天栄に行く経路上にあります。
大根蕎麦と天ぷらをいただきましたが大変美味しかったです。
8月に行ったときは外が暑くてしょうがなかったのですが、店内は冷房がないのに不快な暑さを感じることはありませんでした。
冬に稼働するであろう暖房機はいくつかありましたのでご安心を。

■車・タクシーで牧場へ

タクシーについては私が一番気にしていたところでした。
知らない土地でタクシー呼んでもすぐ来なかったらどうしようとか、牧場内でタクシーはどうすればいいのかなど不安なことが結構ありました。

まず矢吹エリアにはタクシー会社が一つ。
その唯一のタクシー会社である矢吹タクシーさんについて簡単に紹介します。

矢吹タクシーさんはタクシーGOには対応しておらず、時間を指定して配車をすることは出来ません。
しかし配車を依頼して30分以上時間がかかることは滅多にないと事前問い合わせで教えてくれました。

矢吹タクシーを利用したのは2回ありましたが、それぞれ全く違いました。
初回利用の矢吹タクシーはキャッシュレスに対応していてIC決済もQRコード決済も対応していましたが、2回目のタクシーでは現金・カード決済のみ。
運転手さんも初回利用のときは牧場に行きなれている方で場内でどうすればいいかを完全に理解していましたが、2回目の方は初めての方で牧場の場所だけ知っている状態。

■天栄に着いたら

まず牧場敷地内に入ると白い門が見えて、その奥に厩舎が見えます。
この白門の右手に登り坂があり、その先に赤レンガの事務所があります。

【白い門外観】ノーザンファームHPより
https://www.northernfarm.jp/cms/wp-content/themes/northernfarm/src/images/facilities/ten-ei/img2.jpg

【事務所外観】ノーザンファームHPより
https://www.northernfarm.jp/cms/wp-content/themes/northernfarm/src/images/access/ten-ei/ph3-2.jpg

事務所の前に7台ほど車が止められる駐車場に車を停めましょう。

自家用車でもタクシーでも基本同じ行動となります。
なのでタクシーで来場された方はそのままタクシー内で待機するのでメーターは回しっぱなしです。

■スタッフさんが来たら
スタッフさんが来たら車の窓を開け、牧場スタッフさんから厩舎の地図を受け取り、見学順・注意点などの説明を受けます。
見学順は入口から見て奥にある厩舎から始まって、手前の厩舎が最後になるようです。
牧場スタッフさんが運転する車の後に続いて車で最初の厩舎まで移動します。
タクシーも同様です。
当然、厩舎エリアは徐行運転なので最初の厩舎に着いたのは見学開始時間から8分くらい。

■厩舎見学

車を降りて厩舎の入口に向かうと1頭目の馬とスタッフさんが待機しています。
担当してくれるのは厩舎のスタッフさんで調教に乗ってくれている方や、お世話をしている方など。
募集馬見学ツアーのように実は担当者じゃないなんてことはないのがいいですね。
馬を触ることもOKでした。

2個目・3個目の厩舎まではタクシーの運転手さんに地図を渡してタクシーで移動していきます。

渡された地図には厩舎に番号と厩舎長のお名前が載っています。
しかし、実際の建物には番号や厩舎長のお名前はありませんので、若干迷います。
そして厩舎の入り口が分からずウロウロしてしまうのもあるあるです。

■見学が終わったら

見学が終わったら事務所に地図をお返しして見学終了です。
事前説明や移動を含めると出資馬に会えるのは15~20分くらいでした。
欲張りな自分は3頭に会っていますが、3頭とも十分な話が聞けて写真もしっかり撮れるかというと否ですね。
特に初めて牧場見学に行くときは2頭がちょうどいいと思います。

天栄での見学を終え、タクシーで矢吹駅まで向かいます。
初回は観音湯~天栄~矢吹駅で7,000円くらい。
2回目は矢吹駅~天栄~矢吹駅で8,000円くらい。
それぞれ駐車場での待機時間が異なるので±1,000円くらいは見積もっておいてください。

■手土産

渡すタイミングですが最初に事務所から出てくるスタッフさんに事務所用と最初の厩舎用を渡しました。
2番目と3番目の厩舎は引手の方に最後に渡すか、近くにいるスタッフさんに声をかけて渡します。

天栄の厩舎は12厩舎ありますので、稀に被ってしまって手土産が余ってしまうこともあると思います。


2024.8.26 追記
キャロットでは一回につき1枠(最大3頭)までの予約となりますが、シルクでは一回で2枠(最大6頭)までの予約が可能です。
一度シルクの枠で見学を行い、noteに追記したいと思います。


以上が天栄見学の事前情報です。
見学時間はいくらあっても足りないので事前に聞きたいことをリストアップしておくことをお勧めします。

自分もまだ完全に慣れているわけではないので、もう少し情報を集めてnoteを更新していきたいと思います。

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