絵を描くキッカケと今描き続けてる理由
どうも、自家製ビーフ太郎のだいうしでございます。
最初の投稿ということで、僕が絵を描き始めたキッカケと、今も描き続けている理由について話そうかと思います。
僕は中学校、高校と運動部に所属していて、それこそ文化系な事、音楽や美術、文学などには殆ど触れたことがなく興味も殆ど持っていませんでした。けれど、高校を卒業していざ大学に入るとなった時、運動部でやってたスポーツしか話すこと無いのではという不安を抱き、急遽文化系の趣味をなにか持とうと決意したのでした。
僕はお世辞にも読書家とは言えない子供でした。なので、選択肢としては絵か音楽だなと考えたのです。しかし、音楽をするとなると楽器が必要で、当寺の僕にとっては、その楽器のお値段がそれなりのお金額でした。なので、ペンと紙さえあれば始められる絵を選択したのです。しかし、問題だったのは僕に絵心がなかったことです。僕は絵が上手くなれるのか、という苦悩がやってくるのに時間はかかりませんでした（当時の絵が見つからなかったのでそこは割愛します）。
はじめにやったこと
マンガやアニメがそれなりに好きだった時代なので、キャラクターが描けると楽しいかなと思い、最初はその勉強を始めることにしました。そして教科書に選んだのが「スーパーマンがデッサン - 作画のために考えるデッサン」でした。当初この本の模写をして勉強していました。
人間の体ってこんな感じに描けば良いのかな、という曖昧なままか描い続けていたので、本質的な理解が抜けたまま絵を描いていた気がします。なのであまり効率の良いやり方ではなかったと今となっては感じます。
東方いいなぁ時代
あるとき、東方の２次創作を徘徊していて、その二次創作の自由度に魅力に惹かれて東方のキャラクターをいろいろ描いていた時期がありました。この時代は絵の上達が目標というよりは、東方のこのキャラクター描いてみたいという、「描きたいもの」ベースで絵を描いていました。そのおかげか、絵に対しての考え方や取り組み方が色々変わった時期でした。こういう絵を描いてみたいとか、こういう色塗りがしてみたい、という願望が明確に出てきて、絵を書くことが楽しくなってきた頃だと思います。
けれど、しばらくして絵を描かなくなりました。理由は大学が忙しくなってきたのと、別の趣味ができたからです。これについての詳細はここでは述べませんが、絵はここら殆ど描かなくなりました。
しかし、中途半端な所で絵を止めてしまい、描きたい絵もまだ全く描けていませんでした。なので、いつかのタイミングでもう一度絵を描こうと心の中では密かに決意していました。
絵の再開
絵を再開したキッカケは、ビーフ太郎となんとなしに一緒に始めた模写でした。あるとき、ビーフ太郎がイラスト描けるようになりたいという話で、まず模写からしたらいいんじゃないかという話をして、僕も久しぶりに筆をとって描くことにしたのです。丁度、完全なる宝の持ち腐れ状態だったiPad proがあったので、それを使って描くことにしました。procreateというソフトが良いらしいと調べたらでてきたので即購入しました。学生の頃とは大違いですね。
※模写絵一部抜粋
久しぶりに描く絵、走る筆、言いしれぬ高揚感が湧き上がり、東方いいなぁ時代の気持ちが蘇ってくるような衝撃が走りました。
やっぱり描けるようになりたい。やっぱり絵を描くのは楽しいなぁ…と、このとき再認識しました。なので、以前止めた時の決意をここから始めることにしたのでした。
つまり、今僕が描き続けてる理由はもっと絵が上手くなりたいからです。
今の僕、だいうし
今の僕、だいうしは、イラスト描きをメインで活動してますが、色々な創作活動をしたいなと思っています。創作活動する仲間と一緒に色々な楽しい何かが作れたら面白そうだなと、思っています！
最近描いた絵の一部まとめてみました。
頑張ってもっと上達できるよう精進してまいります。応援して頂けると、僕はアホみたいに喜びます。それでもよければ応援して頂けると幸いでございます。