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チーム(組織、施設)に関わる中で大切にしていること

できるようになりたいと感じていることに対して、あきらめそうなお気持ちを感じ汲み取りお話を聴いて行きながら、自分一人でも、あきらめることなく継続できる・続けていくことができるようになるように関わっていくことが私の、またポップ・コンの大切にしている所です。

なぜ、このようなことを大切にしているのか。私は、組織やチーム、施設にご依頼を受けてお仕事をさせていただいています。
それは組織やチーム、施設にとって、あきらめてしまう人を出すことや辞めてしまう人を出すことは、最短距離で成果を出していくために痛手になることが多くあるからです。

私は、人材が多すぎると感じることがよくあります。
学生チームにおいては、指導者数・コーチの数が多すぎないかなと感じることがよくあります。
人間って、お金をかけたことだけでなく、時間をかけたことも、その分返ってくる充実感を得ることができないと、不平不満の原因になっていくと感じています。
選手数に対して、どのくらいの指導者数が必要なのか?
これは、他の組織や、施設でも同じことが言えるんじゃないかなと感じています。

1つの成果に対して、1人の人が丸ごと得るというのではなく。
それぞれの専門性や、性格や特長を活かしあって分配し合えるような関係性作りがとても大切だと思いますし、ベースになるマニュアルがあってもいいですが、情報化社会の今、時代の流れはどんどん変化していきます。その変化に順応した対応が最も大切で、便利な機械やグッズは次々に誕生しますがコストがかかることも事実です。
必要な時に、必要な分だけが最もコストを抑えられる気がしています。
そこで低コストで行えることは、そこにいる人たちのそれぞれの気持ちを、しっかり活かしていくコミュニケーションや対話といったことの重要性が求められてくるように感じています。


過去から現在に至るまで、学生スポーツチームに関わることが多いですが、強いと感じたり、成果が出せているチームは、学生選手の能力以上に、指導者間の風通しがとてもいいように感じます。監督さんのどっしりとした考えのもと、コーチングスタッフがそれぞれに役割を持ち、コミュニケーションをとりながらチームが成果を出すために同じベクトルを向いている。こういうチームは強いと感じます。

とはいえ、なかなかこのように形作っていけるものではないと思います。
そこで、私の関りは、監督さんをはじめとした指導者の方々とコミュニケーションをとりながら、理想とする形に持って行くことを大切にしていくことを大切にしていきたいと考え活動しています。
また、学生選手は試合に出る選手、試合に出られない選手。先輩後輩。個人的な感情など、その時々に様々な心の揺れを感じます。そういった心の揺れを個々にコミュニケーションをはかりながら、特に折れそうな気持ちや、モヤモヤした葛藤に上手に寄り添い、あきらめたり辞めてしまう人が出ないように関わることを大切にしています。

また、こういった選手の気持ちをなかなか聞き出すことが指導者な方々は難しいと感じているように感じています。間に入って、つなぎ役としてみんなの気持ちが行き交うようにすることで互いを知り、チーム力が更に向上することも私は狙っています。

学生チームスポーツに関わることが多いので、例にあげてみましたが、組織でも施設でも私のかかわり方は、スポーツトレーナーという肩書を通して同じように関わっていきます。

そこにいる、皆の“なりたい”が叶って笑顔が溢れるチームができたらいいと思います。そんなチームができて、チーム内の人たちの力で、笑顔を維持できるようになれば、私は必要ないでしょう。
もちろん困ったことがあれば、いつでもご協力するという姿勢ではいますが、ずっとそこにいることが相手にとっても、私にとってもプラスにならないことがあることは理解しているつもりです。

もちろん私も含めて、負けにくさを持つ、強い個人が社会に増えていけたら社会に未来は明るいのではないでしょうか。


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僕の活動に関心を持っていただきご支援いただける方はよろしくお願いします。一人でも多くの人が心が弾むような生活が送れるように悩み事をひとつひとつ丁寧に対応していきたいと思います。がんばります!!