見出し画像

意思を尊重し、協力する

学生スポーツチームのメニュー作りについて

指導者さんの思い通りにいかないことや、形にしたい理想を聞き取り、汲み取ることを大切にしていて、僕が“したいこと”や“させたいこと”ではなく、指導者さんが望まれている理想を実現させていくためのトレーニングメニューをご提案しています。
考える上で最も大切にしていることは、練習を持続的に行える心身を作ることです。
20年以上学生スポーツ現場で感じてきた経験から、トレーニングよりも練習をくり返し行い、選手自身が体験を通して知識化していくことがもっとも大切と感じているからです。

学生選手との関わりについて

特に選手との一対一の関わりをとても大切にしていて、ケガや上手く行かないことなどで意欲の低下を感じている選手には人一倍敏感です。
戦列を離れる選手や、辞める選手を生み出してしまうことが、チームにとって一番痛手だと思っています。
意欲の低下を感じる時は、自信を失っていることもありますが、もっと別なことに原因があることも多いと感じています。
いまできないことは医師や理学療法士と連携をとったり、選手から医療機関で行っているリハビリ内容を聞きながら練習中にできることを提案しています。また、チームにとって足しになることを共に考えやってみることを進めています。

学生スポーツチームの指導者さまとの関わりについて

トレーニングメニューの作成と指導はもちろんのこと、選手個々から感じ取った情報を指導者さんと共有することで、指導者さんのチーム作りと理想を実現するお手伝いをしてきました。
指導者さん、特に監督さんは非常に孤独なお立場と理解しています。
僕がチームに関わる中で最も大切にしていることは、孤立した人を作り出さないことです。どんなに一人一人の能力は低くても、心が通い合ったチームを作り出すことができれば、必ず結果はついてくると信じています。
一番信頼していただいた監督さんのもとでは、他のコーチもいるなかで一番の相談役として関わらせて頂きました。

運動指導を通して人と関わる中で感じていること

日々刻々と変化する社会とご自身を重ね合わせるかのように、空虚感や孤独感をお話しを聞くなかで良く感じます。
人間が最も大切にするべきは日常生活を持続させることで、それがなければ、質が良くなっていくことはないと思います。
質が良くならなければ、生き甲斐や自己実現を叶えていくことは難しいと思います。
対話はもちろん、動作や表情を通して感じることを大切にしていて、できないを増やさない、維持すること、またできないことはできるように導いたり、「もう頑張らなくていい」とか「もう我慢しなくていい」というスタンスで関りを持つことを大切にしています。

#POPCOM  #トレーナー #高校生 #中学生 #小学生 #幼児 #高齢者 #シニア #介護 #施設 #チーム #クラブ #柏 #流山 #松戸 #野田 #我孫子 #鎌ヶ谷 #白井 #船橋 #自立

僕の活動に関心を持っていただきご支援いただける方はよろしくお願いします。一人でも多くの人が心が弾むような生活が送れるように悩み事をひとつひとつ丁寧に対応していきたいと思います。がんばります!!