合わない人との究極の回避方法
携帯アプリのピクミンを子供たちに見つかり、触らせてしまったので歩数稼ぎのために家の中を歩かせているワーママです
(これで子供たちの体力消費とピクミンが育つが両方できます)
日常の愚痴
さて、私は毎日仕事をしていて情報源となるのはお客様との会話が主になってきます
ママ友とも立ち話をする余裕がほしいところですが、周りを見ても忙しいままばっかりでとてもとてもそんな機会は訪れません
最近仕事のやり方を変えるためにお客様に色々お願いやお知らせ続きなのですが、当然「変わることを嫌がる」お客様もちらほらおりまして…
でもこっちは子供との時間確保だったり、長く仕事を続けることの方が大事だと決意して決めた新しいやり方をお客様の意見で曲げることはできません
そこは淡々と説明してわかってもらうしかないんだろうなぁ…と思う反面、一日の終わりにお客様の一言が残る…
それが数日続いてしまいました
とにかく聞いてほしい!同意してほしい!女性の気持ち
よく女性はただ話を聞いてほしいだけで改善点とかを打ち出してほしいわけではない方が多く、世の男性たちはこの難しい女心を理解できなくて苦悩するっていうのを聞きますよね
愚痴を言う際は、それに同意してただ一言「大変だったね」と言ってほしい
ただそれだけなのに男性は「君のこういうところが悪かったんじゃない?」「相手もこうだったのかもよ」と余計なことを言い出す(笑)
違う!
ただ聞いて頷いててもらえばいいの!
というこちら側の気持ちとは裏腹に「解決しない会話ってなんか意味ある?」的な男性陣の気持ちもよく理解できます
実は私はどちらかというと改善策欲しいタイプ
そしてもともと話を聞いてもらえるだけですっきりしちゃうので、それに改善策があってもなくてもいいんですよね
(誰かと気持ちを共有できたという満足感で)
話を聞いた主人「それってそんなに大事なこと?」
そして今回も小さいもやもやがちりつもって、まとめてこんなことがあった、と報告
うちの主人って論理的思考の上級者で、しばらく話を聞いて黙った後
「それってそんなに怒る(悩む)こと?」と返してきました
ここで、主人からの「大変だったね」という言葉を期待していた私に気が付き、思ってたんと違うな…とトーンダウンした私に主人は淡々と
「だってその人たちって君の人生にどのくらい関係性がある人なの?」
「その人たちと何が何でも繋がってたいと思うの?」
「きみの人生にとってその人たちはモブ中のモブだよ」
と、言ってきてついには笑ってしまいました(笑)
合わない人との究極の回避方法
仏教のブッタの教えで見たけど…と彼が続けていったのは
「自分の人生の中で合わない人とやっていかなくちゃいけないことはたくさんある、でもそれってほんの一時だったりするからそういうのは淡々とやり過ごしてなかったことにするのがいいんだよ」と
なかなか冷徹なアンサーでここでもめっちゃ笑ってしまったんですけど(笑)
日々ほかの人の目線や感情を気にしまくる(わかっちゃう)自分としてはそれをなかったことにする、っていう発想もなくすごく考えを転換できるやり方だなぁ~!と思いました
例え人にわかってもらえなくても、その人が自分の人生の重要人物でなければ会話したことも行動したこともなかったことにすればいい
言葉にすると本当に冷たいですが(笑)でも確かにそうかもしれない
その分好きな人、気が合う人に時間も気持ちもいっぱい使った方がいいですもんね
つくづく私と思考が違う主人に興味が出て、ますます好きになったのでハグをしたら照れて避けられちゃいました
なんで素直にハグし返さないのか!(怒)
今日は主人から絶対に出てこない言葉は「大変だったね」の一言だということ身に染みてわかった1日でした