ツアマスに担当実装したら泣くと確信したロケテスト感想
先日、ツアマスのロケテストに参加しました。
この日を待ち侘びていました。
SNSを薄目で見る生活ともおさらばです。
なるべく初見で楽しみたかったからな。
ゲームセンター内での催されている地域もあるそうですが、俺の参加場所はアイマスショップ内開催のロケテストです。
自分の番が回ってくるまでデレマスのMVを見たりアイマスくじの在庫を確認したり、がっつりアイマスの世界に浸りながら待機。
時間は平日夜だったので、仕事終わりかスーツ姿のPさんが多くいらっしゃいました。
待機しているだけなんですが、アイドルが歌って踊る様子を背後で見守っているようで、待ち時間すら本当にPっぽくて嬉しかった。
スタッフさんに呼ばれ、とうとう俺の番がやってきました。
時はきた。
今こそツアマス(ロケテスト)開始じゃ〜〜!!
①担当に想いを馳せる
情報解禁時から思っていたが、グラフィックの出来がめちゃくちゃ良い。
ロケテストの時から、カクついたり不自然な動きが一切無いのは凄いのでは?と素人ながら思う。
背景も申し分無し。なにより彩度が明るくてアイドルたちがすごくキラキラしている。
加えてカードや2D立ち絵など、イラスト面もとても可愛い。
これはかなり自信がある意見なんですが、
担当が実装された日に号泣するゲームだと思う。
ゲーセンで筐体に抱きつきたくなる衝動を抑えるのに必死になるはずだ。
予言しておく。
ライブ前、アイドルが自分の目線の先で「行ってきます」と言って出ていく。
ライブを盛り上げるのはPの手腕次第だ。
何がなんでもライブを成功させてやるぞ!という気になる。
そして音ゲーの才能を思い知らされ、失敗してもアイドルも一緒に反省してくれる。
非常に申し訳ないものの、正に二人三脚という感じで次のライブ(=100円追加投入)を頑張ろうと思えるのだ。
すごく感動したし、プロデューサーしてるって感じがある。
初期のアーケード時代とはまた違うゲーム形式なのだろうけれど、アイドルプロデュースを感じることのできる令和のアイドルマスターだと感じた。
俺みたいにかんたんモードすら危うい音ゲーの苦手なPには、もしかしたら険しい道もあるかもしれない。
そのレベルなのにエキスパートで遊ぶという自殺行為を行った結果、見事に撃沈した。
※因みにですが、ツアマスは難しい音ゲーではないと思います。ノーツなど馴染みの薄い要素もありますが、すぐ慣れました。
けれど、成功した時の喜びたるや計り知れなかった。
最後の1プレイでなんとか成功できた後、控え室に戻ると笑顔のアイドルに会えた。めちゃくちゃ美麗なイラストの。
道流と抱き合って喜びてぇなあ…
とにかく、めちゃくちゃ素敵なゲームでした。
②選べるステージに夢を馳せる
ツアマスでは、アイドルがライブをするステージを選ぶことができる。
ロケテストでは、
「会館ステージ」「CLUBスクエア」「カレイドパビリオン」
の3つから選択。
俺はこの「会館ステージ」とやらが妙に心にきた。
動画から抜き出しているので画質が悪いんだが、この「会館ステージ」って、3種類の中で最も箱が小さいっぽい。
「会館」という言葉に引きずられ、初見時公民館的な場所かと思った。
お客さんも近所の老人とかか?俺も地元のこういうステージで子ども会のレクやったよ。
しかしライブを見るに全く見当違いでして、キャパ1800席くらいの市民会館的なオシャレステージでした。
客も普通にペンライト振ってた。
流石に俺の可愛い担当が所々剥げた木製のひっくいステージで踊ってたら、拳を震わせていつかの未来を願ってやまなくなるだろう。
でもアイマスってそういう地道な活動が醍醐味の一つでもあるよな?
ビールケースの上から東京ドームに上り詰めてもいいわけで。
↑は切なさMAXになるけれども、ステージの種類はキャパごとにバラエティに富んでも素敵だなと思った。
③カードに夢を馳せる
カードには衣装やサポートなど、様々な種類がある。
特に衣装は、猫耳や眼帯ドヤ顔春香さんなど、ロケテスト前から話題を呼んだ。
本稼働までに、どんな衣装が追加されるのか。男女別に分かれたアイテムはどんなものがあるのか。期待を集めている要素の一つでもある。
ラブandベリーで育った俺なのでコーディネートも楽しみなところなのだが、アイドルの特徴がそれぞれ出た限定衣装やサポートカードが実装されれば嬉しいと思った。
例えば、俺はSideMのオタクなので
こういうのとか…
あとアイドルの特徴的な衣装も実装しておそろいにしたい!
ポプマスの時みたいにサタンに分身してもらったり…
なんならバンダナ+Tシャツ+エプロン+アクセサリーは湯切りの全身実装で男道ら〜めん店員デッキを組みたい。
ツアマスは、ファッションストリートでおひめさまヘアを選ぶような真似をしてもアイドルから酷評されない(多分)。
Pの数だけ夢が広がるカード概念。すごく楽しみです。
ちょっと気になっていること
1.ストーリーが薄味でないか
ここからは、不安要素とまではいかないけれど、個人的に今後の展開に期待したい要素を列挙していきたい。
ツアマスはそれ自体独立した5ブランドのゲームであるため、ストーリーがあるのかどうか気になるところだ。
ロケテストの時点で、アイドルの個別会話はセリフ数個であった。
本来はもっと多くのアイドルが実装するはずなのである程度は致し方ないが、ミッションクリア報酬や親愛度上昇にちなんだ個別ストーリーがあれば嬉しい。
ストーリーモードなどで、音ゲーのランクを競う以外でストーリーを埋めていく要素があれば私は絶対通う。
アイドル同士の掛け合いも欲しいところだ。自ユニットのあるアイドルであればそれはもちろんだが、5ブランド揃っているのでせっかくなら特定条件下で起こる掛け合いなど隠し要素があれば楽しいのではないかと思う。
3人以内で収まるグループなら検討して欲しい。
別のアーケードゲームでは、バレンタインやクリスマスなどに特別な贈り物を渡すシステムがあり、何百といるキャラクターそれぞれに一言ずつセリフがあった。
人数の関係もありフルボイスではないと思うが、アイドルの担当全員がムホホ!と勇んでゲーセンに通うシステムが搭載されることを願うばかりだ。
ちょっと気になっていること
2.ボタン、押しにくい
左がノーツというスライド式で右が普通のボタンだ。
このノーツが長方形であり、長らく触っていると指が微妙に痛くなる。力強く掴んでただけか…?
あと、5つあるから一つひと指を想定していると思うんだが、普通に届かない。
割と手がデカめな人でもギリギリ。女性だと指一本で動かすの難しいと思う…。
最難関モードだと、左手で3つ同時にノーツを下げ、右手で2つ同時にボタンを押さなければならない局面がある。だいぶきつい。
このボタン配置、絶対どうにかしたほうがいい。体格差でゲーム難度が変わるのはちょっと悲しい。
以上です。
長々書きましたが総じてクオリティがとても高い神ゲーの予感がしております。
SideMPとしては、順番待ちがもどかしい所もありますが待った分だけ素晴らしいものが待っている予感しかしませんので、今後の情報が楽しみです。
皆さんもお近くにロケテストがあれば、百聞は一見に如かずでお試し下さい。感動が待っているかと思います。
終