【円城寺道流生誕祭2023】道流のアイデアを師匠が実験し男道ら〜めん発展の糧とする
9月14日は我らがアイドル、円城寺道流の誕生日です。
24歳乙女座、同じ誕生日の有名人は矢沢永吉、宮田ニキ、磯野波平・海平です。(←双子ってマジ…!?)
道流の担当になってはじめて迎える誕生日。
何かしらで祝いたいなと考えていた先日、彼のとある発言が私の中で話題となりました。
少し話が逸れますが、SideMは現行のアプリゲーがサ終したため、現在は、サ終後の主な活動拠点である「アイマスポータル」でP業を行っている方が殆どかと思われます。私もです。
アイマスポータル内のホームにて、アイドルに会えたり、過去のイベントのアーカイブが読めたりするので、サ終の悲しみ全て癒えぬとはいえ、自分なりに楽しくやっております。
アイマス占いから円城寺道流が出ません。
また、今度の「8thライブ」と連動したオリジナルストーリーが更新されていますよね。
もう読まれているかと思いますが、リアルと連動した内容をアイドルが喋ったりしていて、こういうの大好きなオタクとしては次の更新が待ち切れないほど楽しんでいます。
さて、件の円城寺道流の発言は、この連動ストーリー内で起こりました。8thとは特に関係のないところで。(多分)
それがこちらです。
このストーリーが出た頃は、まだ残暑厳しい晩夏のことでした。
きっかけは、夏の暑さを乗り越えられるように力のつく食べ物を作ってあげたいという彼なりの愛情だったのでしょう。
アイスラーメン。
ゼリーラーメン。
は?
宇宙猫になった後、よくよく調べてみるとアイスラーメンって、関西に実在するみたい。
ソフトクリームを辛いスープにドボンして食べるらしい。
いや、道流は器もしくはスープ自体を氷にするって言ってるんですわ。この時点でアイスの観点が違う。
ゼリーラーメンなんて、もはや聞いた事がない。世界で一番ドッキングしてはいけない2品では?
やっぱ面白ェ男…(笑)と微笑ましく思うと同時に、道流の飽くなき探究心を見て改めて好きになった。
突然だが、俺はクリエイティブな人が好きだ。
作品は勿論、それを制作する過程、感性を磨く努力、そして底知れぬ熱意を感じた時、心から尊敬の念を抱く。
道流に対しても同じことを思った。
何がそこまで道流を駆り立てるのか。
道流の感情を推し量るなら、
「仲間の役に立ちたい」献身さと
「ラーメン屋の売上を上げるヒントが欲しい」
戦略的な部分が同時に刺激されているのではないか。
まあ、唐突にトンデモメニューを提案すればこういう感じになるのも致し方ない。
仲間に「いらねえ」と言われても、冷静に顧客満足度を分析する方向へシフトチェンジする柔軟さに感服するばかりである。
一連の行動は、ラーメン屋である彼には必要なアイデンティティなのであると気づく。
師匠は思った。
この面白さ純粋さ、俺がなんとかしてやりたいナァ!!
そしてこの本題に辿り着いた。
ゼリーラーメンとアイスラーメン、作ってみて美味いかどうか、師匠自ら実験してみたい!!!
なんかこういう時のために俺師匠がいる気がしてきた。
道流が張り切っているなら、師匠もまた張り切りたいのだ。
道流、見ていてくれ!俺師匠が、道流のアイデアを実現してみせる!!
★①ゼリーラーメンの巻
調べてみたら、ゼリーラーメンのレシピがYouTubeにもクックパッドにもいらっしゃった。
読めば、あのつるんとした見た目から脳みそ的なイメージをつけて、ハロウィンの料理として振る舞う事もあるそうですね。また一つ賢くなった。
ヤバい発想だなんて言ってすまんかった。
レシピを参考に、いざゼリーラーメンへ挑め!!
材料
・袋麺
・好きなラーメンの具
・ゼラチン
・ゼラチンを溶く水
普段料理しないどころかレシピとか見たこともねえんで書き方がイマイチわからん。こんなもんでいいよな。
作り方
①まずスープを作る。
②ラーメンの器にスープを少し注ぎ、水で溶いたゼラチンを少し入れる。
③冷凍庫で10分冷やし、取り出す。ゼリーの頭が出来る。
④麺を茹で、器に麺、ラーメンの具を敷き詰める。
⑤残りのスープに残りのゼラチンを混ぜ、一緒に全部入れる。
⑥冷蔵庫に入れ1時間待つ。
⑦ひっくり返す。
できたものがこちら。
うおお…
なんか…結構美味しそうだゾ…!?
写真の撮り方の問題で伝わりにくいかもだけど、かなり透き通っていて綺麗。
醤油ラーメンで作ったからかな。これが豚骨とかだと濁りそう。
俺のXも見てほしい。ブルンブルンしてる。
ゼリーから醤油の匂いがプンプンで脳がバグるのは否めないが、見た目は合格なのではないだろうか。
問題は味。
実食
ぶっちゃけここが鬼門でな…。
醤油味のゼリー(ほのかな油味付き)ってところがどうも引っかかる…。
断面図を載せますが、ちょっと閲覧注意かもです。↓↓↓
iPhoneの画質が良すぎるせいか、なかなかにグロい…でも美味しそうな匂いはする…。
あまりの奇異さに、ぬいも怪訝な顔をする。
じゃあ、ちょっと食べてみるかな。
いただきます。
…………
うん。
ゼリーじゃなくていい。
元も子もないこと言ってごめん。
けど真実。疑いようがない。
ゼリーになったことで、流動食っぽくなってするんと喉に入るんだけど、麺や具がそのまま入ってるもんだから、それらがゼリーを媒介に喉を総攻撃してきやがる。
らくらく服用ゼリー並にするんと。
マッz……とまでは言わない。
だって袋麺だし。天下の○王だし。
ラ○の良さをゼリーが打ち消しているところはある。
あと、うちの担当がラーメン屋だからこういう話をするんですが、これ店で何個も作るのだいぶ厳しいと思う。
もう一品、別のラーメンを作る予定だったので一瞬冷蔵庫に入れたけど、それでもう硬くなってしまった。
作り置きも出来ないということになる。
お客さんから注文来て、その場で作ってたら物凄い時間かかる。
道流…これはだいぶ商品改良が必要だぞ…。
結論:ラーメンはゼリーじゃなくていい。ラ○は神。
★②アイスラーメンの巻
これが本当に大変でサァ…。
まず器。
ボウルを二つ用意して、片方に水を入れて、もう片方をそれに重ねる。一晩凍らせると氷の器が作れる。
理屈はわかるんですが、器の厚みに偏りができて、すぐヒビが入る。
これで2日無為にした。
やっと出来たのがこれ。
やっぱりヒビ入っとるがな(怒)
クソ曜変天目と名付けようか。
2日もやってると知恵がつくもので、ヒビの箇所に水を塗って再度凍らせる手法をとった。
即席対処としては良いが、飲食店で器にそんな事してたら一発アウトである。道流は真似しないように。
それでなんだっけ、あー、スープも凍らせるって言ってたね。
製氷器にスープ注いじゃうもんね。
凍らせたら、油どうなっちゃうんだろう…
Wow!!グロッキー!!
まあそうなるよな…
スープ氷を積んで中心に麺たちを盛り付け、要塞ラーメン()みたいにしたかったけど、これは無理だ。
ということで、
砕いてシャーベット状にする方式に。
言い忘れてましたがこれも醤油味です。
満を持してアイス器とアイススープが融合した。
あとは時間との勝負である。
早く早く!
一応豆皿は敷いたものの既に溶けた水で溢れそうだ!
具材を入れろ!
ゼリーラーメン持ってこい!!
ぬいたち集まれ!!!
用意はいいか!?
はい、ラーメン!!!(撮影合図)
結論:映える。
この後、重みに耐えかねたアイスラーメンの器が大破し、普通の器に移して冷えきったラーメンを食いました。
味!?冷たすぎてよく分かんねえよ!
スープを氷にするのはともかく、器まで氷にすると純粋に冷凍庫がかさばる。
男道ら〜めんの冷凍庫がどのくらいの大きさか知らんが、これも量産は無理っぽいな…
以上、師匠の実験でした。
これらを道流の誕生日に捧げたいと思います。
というか、俺が何日もかけて出した結論は道流にとって予想の範疇に過ぎないしょーもな実験かもしれない。彼は頭が良いので。
まあ、俺の背中を踏み台にして道流が新たな高みに登れるなら本望です。
道流の好きなものに一直線なところが大好きです。心から尊敬している。
これからもずっとそんな素敵な姿を見せてください。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
こうすれば美味いんじゃないかみたいな知見がございましたら俺に教えてください。
可能性は感じてるんだよ…
終
【おまけ】
ここまでネタにしたゼリーラーメンとアイスラーメンですが、出典元ストーリーのオチでもなんでもありません。
本当のラスボスは別にいる。
ヒント:ニンニク
まだ見てない人いたら絶対見て。最高のアイドルの誕生日を祝って頂けたら嬉しいです。
→
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終終
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