じょうはな座定期公演「むぎや」の入場者数を増やす対策を考えていました。
じょうはな座定期公演「むぎや」の入場者数を増やす対策を考えていました。
既に、じょうはな座の方に直接提案もさせていただきましたし、メールにて提案もしました。
このブログを読まれて、さらに良いアイデアや、ここは違うだろう!と指摘があれば教えていただきたいです。
私の考えた対策は以下の3点です。
しかし、この3点が全てではありません。
次の4、5点目も考えています。
一番重要だと考えているのは、3点目の「無料公開」です。
2017年は「無料公開」を行い、売り上げを伸ばしたアーティストが現れました。
「無料公開」は、これからは常識になります。
時代の流れを敏感に感じ、時代の流れに乗った者だけが成功します。
1点目は、入場料を半額の500円にすることです。
半額にしても観客数を倍にすれば問題ありません。
観客数が増えれば、それだけお土産や、コーヒーの売り上げが伸びます。
2点目はFacebookページの活用です。
例えば、今回の定期公演をFacebookページで発信し、「いいね!をしてくれた方には
入場料を割引する」とか、Facebookページで「クーポンを発行する」などです。
地域や年代、性別を限定して情報を発信できますので、ターゲットを絞って発信しても効果的だと思います。
有料ですが個別の投稿に広告を出して拡散もできます。
そして、Twitterの拡散力も同時に活用します。
3点目が一番重要なのですが、定期公演の「無料公開」です。
なぜ観客数が少ないのか?
本番のむぎや祭りは大勢の観光客が来るのに。
そう考えた時に、本番のむぎや祭は「基本無料」で見れるからです。
(車の駐車代金はかかりますが)
本番の「むぎや祭」を見たい人は大勢いるのです。
しかし、定期公演の『たかが1000円』の入場料を払うのを渋っているのです。
「むぎや」の素晴らしさを知っていても、1000円を払うのを渋っているのです。
なぜなら、そこにはリスクがあるからです。
「定期公演」とは何なのか?
どんなことをするのか?
1000円を払う価値があるのか?
など、いろいろとリスクがあると考えているのです。
そこで、そのリスクを取り払うための「無料公開」です。
「無料公開」をして、「定期公演」の全ての内容さらけ出し、多くの人に見てもらいます。
内容を見てもらい、「行こうかな?どうしようかな?」と考える人をとにかく増やします。
まずは「行こうかな?どうしようかな?」と悩む人を増やさないと、観客数は増えません。
この戦略は「フリーミアム」と言って、スーパーでの試食がそれです。
ウインナーの試食を提供され、つい商品のウインナーを買ってしまうやつです。
ただし、「無料公開」するには、事前の戦略構想が必要です。
例えば、来年の定期公演の1回目と二回目だけを「無料公開」にするのか?
ユーチューブにて定期公演の様子を「ライブ配信」するのか?
ユーチューブにて通常の動画配信をするのか?
となみ衛生通信テレビにて定期公演の様子を中継してもらうのか?
などです。