必要なのは「国語」じゃなくて…「日本語」!
・小学校に入学して
初めて国語を学んだとき
「難しい!わかんない」と
素直に思った。
・中学生になって授業で
「走れメロス」を読んで
楽しいと思った。
・高校で古文、漢文を習って
「これ知る必要ある?」と思った。
・社会に出て、ビジネス用語や
敬語、社会に通用する
「実用できる日本語」を
学ばなきゃいけなくなった。
あれれ?
高校時代の「国語」の時間は
何だったのだろう?
確かに
基礎や文脈、由来を知るのは
科目、分野など問わず
全てにおいて重要な気はする。
「国語」を否定する気はない。
けど、社会に出て、
使えないことを学ぶくらいなら
使えることを学びたかった。