ホリエモン動画カンタン解説〜検察庁法改正案抗議〜
検察庁法改正案抗議の声の高まりに対して、ホリエモンが異論を唱えています。
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①検察の持つ権力は絶大である!
・戦前、司法機関に属していた歴史もあり裁判所との関係が深く、仲良しの関係にある
・事件を有罪にできるかのスクリーニングが可能(検察官起訴独占主義)
・検察官一人が単独で権限を持ち(独任官庁)、事件を創り上げる事ができる(独自捜査権限を持つ)
・立法への影響力も有する(法改正を促せる)
②検察をコントロールできない?人事権は?
・法務大臣のみが検事総長に命令権をもつ(指揮権発動)が、伝家の宝刀的に発動されない
・人事権は、条文上は内閣が指名して天皇が認証するが、事実上は検察内部で決められたものを内閣が追認している
・マスコミとはズブズブで牽制機能は無い
③内閣による検察への恣意的な関与では?
・民主主義において、誰にも忖度せず人事ができ、強大な権力を持つ危険な状態
・その検察がコントロール下に置かれるだけの話。コントロールできない方が危険
・事件が多ければ儲かるマスコミによって、完全にミスリードされているのが現状
知識を持った上で、多面的に物事を見て判断しないといけませんね。
安易に扇動されないように…
以上です!