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【年収1200万エンジニアが教える】最短でエンジニアになるための方法3選

前回上記の記事が自分が思ったよりも皆様に読んで頂けたこと、とても嬉しく思います。
2025年、これからもよろしくお願いいたします。


はじめに

今回は、エンジニアを目指している未経験の方に向けた記事を書きました。

  • 2025年こそ自社開発企業や受託開発企業にエンジニア転職したい方

  • キャリアの幅を広げるため、未経験の言語を使用している現場に行きたい方

などなど

この記事を見ている方々は少なくとも上記に似た思いを抱いていると思っています。

そんな方々に向けて、今回は3選に絞って、お話ししていこうかなと思います。

私自身、未経験から約8ヶ月か9ヶ月ぐらいで自社開発企業のエンジニアとして転職したことを覚えています。

今から話す3選を意識して注力を注げばエンジニアとして転職できることは必ずできると言っても過言ではないと信じています。

それでは行きましょう。

1. 技術ブログなどで情報発信する

この方法はかなり良いと考えていまして、僕自身も商談時などに自身の技術ブログをアピールすることはよくしています。

また、注意点としては、自分が行きたい会社や現場で使用されている技術を中心に技術ブログを作成することを心がけましょう。

例えば、行きたい会社がFrontendエンジニアを募集していて、使用技術にNext.jsやReactなどのフレームワークや、ライブラリでreact-hook-formなどを使用している場合、それらに限定した記事を作成することが重要です。

また、これは自論なのですが、質よりも量を意識して書くことが重要だと考えています。

質ばかりにこだわっていては、時間がかなりかかってしまいます。

それに伴って、熱意なども下がってしまうと本末転倒だと思います。

正直現場の面接官はじっくり記事は見ていない傾向にあるので、あくまでその会社や現場が使用している技術について情報発信しているんだなという認識さえ持ってもらえれば求職者側の有利に働くので、最低でも技術ブログは5から10程度作成してアピールしましょう。

2. 0→1開発をチームでする

この方法もかなり良いと考えています。

僕自身も未経験からエンジニアで転職する際、アジャイル手法でチーム開発を約3ヶ月行い面接官にそのプロダクトとGitHubをアピールしました。

特に別業種からの転職を目指している場合、「何ができるのか」を定量的に表すことが大事です。

なぜなら、未経験と言ってもその会社や現場に入ることでかかるコストは最小限に抑えたいはずです。(教育コストなどなど)

なので、最低限、設計->開発->リリースまで一貫して経験していることが重要です。

では、なぜチーム開発が必要なのでしょうか?

それは、特にエンジニアという仕事は必ずチームで動くからです。

そのチームとして開発する時のお作法を最低限身につけていることがかなり重要でして、むしろここが弱いと、どんなに良いポートフォリオを作成していてもあまり良い印象を持たれないことがあるかもしれません。

その中でもチーム開発で絶対必要なのがGitの操作です。

ただ、commit して push ができるだけでなく、cherry-pick や rebase などの方法も身につけておきましょう。

3. 必要最低限のスキルを明確にし、効率的に学ぶ

すごく当たり前なことなのですが、例えば、

Next.js(TypeScript)の現場に面接でCOBOLのアピールをしてもほぼほぼ落ちると思います。

あくまで、その行きたい会社や現場がどのような技術を使っているか

をリサーチして、むしろそれ以上も以下も学ばない姿勢が重要です。

より詳細にリサーチしましょう。

カジュアル面談などで、現場の話を聞くことができます。

例えば、

  • Next.jsはApp Routerを使っているのか?

  • StorybookとMSW使ってることはわかってるけど、これらを組み合わせてVRTしてるのか?

などなど

前回の記事でもお話しさせていただきましたが、「解像度」を上げることが重要です。

そこに対してOutPutを意識していくと、面接官の印象もかなり変わってきます。

最後に

いかがだったでしょうか?

少しでもエンジニアを目指している人の足がかりになればと思います。

ありがとうございました。

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