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7月報(またの名を月次読書メモ)

日報としてnoteを書いてみるのはどうか

知っていたが、Blogなどアウトプット系はなかなか続かない。
書くためにはつづけたほうがいいのだけど。
だったら日報を付ければいいのか。
ただし私には業務上日報を付ける習慣はない。
はい、終わったー。

7月は割と乱読月間だった。
心が不安定になるニュースも多く、眠れない、気持ちが浮上しない、
心の隙間、頭の隙間を埋めるために、ひたすら読むしかない、としていた感じ。

今月読んだ本
・野崎亙「自分が欲しいものだけ創る!スープストックトーキョーを生んだ『直感と共感』のスマイルズ流マーケティング」
・細谷功「「Why型思考」が仕事を変える 鋭いアウトプットが出せる人の「頭の使い方」」
・やなせたかし「わたしが正義について語るなら」
・瀧本哲史「2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史伝説の東大講義」
・鈴木義幸「図解 コーチング流タイプ分けと知ってアプローチするとうまくいく」
・堀正岳「仕事と自分を変える「リスト」の魔法」
・瀧本哲史「武器としての決断思考」
・加藤希尊「The Customer Journey」
・山本高史「伝わるしくみ」
・鹿毛康司「愛されるアイデアのつくり方」
・浅田すぐる「すべての知識を「20字」でまとめる 紙1枚!独学法」
あと2冊くらいキンドルでちょろっと読んだけどブクログに登録できなかった。

なぜ読んだか、明確に言えるかな。
★「自分が欲しいものだけ創る!スープストックトーキョーを生んだ『直感と共感』のスマイルズ流マーケティング」
昨年PR3.0というイベントで著者の話を聞く。「コンテクスト」テーマだった。話を聞くとわりと自由な発想な会社(著者が自由、と感じたのは大きい)だなと感じた。より深い部分の考え方を知りたくて読んだ。
⇒キーワードをあげると「N=1」を想定すること。
 確かに自社商品でも、こうすればこの層に売れるんじゃないかな、というものよりも、絶対持ってくれる人を想定して作った商品がヒットする。
 フレームは活用するが、どこから埋めてもよい(ただしすべて必ず埋める)コンセプトから、ターゲットから、体験価値から、なんでもいいけれど徹底的に考え文脈がつながるようにすべて埋める。

読後感がうまく言えないがよかった。時間をおいてまた読もうかなと思った。

★「わたしが正義について語るなら」
やなせたかしさん、ジャニー喜多川さんなど、戦争体験を踏まえてエンタメ(ざっくりまとめすぎ)業界を盛り上げた人たちについて興味がある。
このコロナ禍でエンタメのありかたを考えるにあたって、全くイコールではないけれど、ヒントがあるのではないか、と思っている。

★瀧本哲史さんの本
ミーハー心で、「2020年6月30日にまたここで会おう」を読む。完全にミーハー心である。
しかし、1冊読んでみるとおもしろかった。どんなビジネスにおいても本質的なところをついていると思い、数冊買い足した。
「武器としての決断思考」はディベートの話でとても興味深かった。常々、ディベートにおける反論吸収の考えが好きでたまにやるようにしているのだけれど、根本が弱いなあと感じていたので強化する感じで読んだ。

アウトプットに課題があるなあと思い、メモやまとめかたの本を複数読んでみたり、コーチングにもそろそろ触れたほうがいいと思い、まずは自分のタイプを見ると思って図解~の本を読んでみたりもした。

相変わらず心は晴れないし、外出自粛だけれど、頭の中くらい少しはすっきりさせたい。

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