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みんな存在しているだけでええんやで

我が家にはうさぎというルームメイトがなんと4匹もいます。最初はもちろん(?)1匹だけだったのが、気が付いたらぼわぼわと増えて今に至ります。と言ってもうさぎが勝手に家にあがりこんで居付くわけもなく(※全員避妊・去勢済みなので繁殖して増えたわけでもない)わたしと夫の2人で家族としてお迎えした結果です。

うさぎの可愛さについては記事にしたら多分軽く数千文字を超えるので別の機会に譲るとして、わたしは毎日我が家のうさぎたちに対して「もう本当にあなたたちは存在してくれているだけでいいのよ、生きて元気で楽しくやってくれていればそれでいいのよ」と思いながら暮らしています。

で、ある日うさぎたちがくつろいでいるのを微笑ましく眺めながら、この理論を自分自身や自分の大事な誰かにも当てはめてあげたら人生ものすっごいラクになるんじゃね?と思いました。

わたしは自分が可愛い可愛いと思っているうさぎたちに対しては条件なしで「とにかく存在しているだけでありがたく素敵!わたしの人生にやってきてくれて本当にありがとう!一日でも長く楽しい人生を送っておくれ・・・」と心から思っているのに、なぜか自分に対しては「もっと〇〇しないとダメだわ」「もっとこうだったらいいのに」とか条件付きで思ったりしてしまいがちなんですけど、

「せっかく生まれてきたんだから人生何か有意義なことをやらなくちゃ」とか、あんまり素敵でもキラキラしてもいない現実とのギャップに苦しんだりしなくても実はよくて、最終的には生まれてきただけで最高!それだけでオッケー!なんじゃないかと最近思えるようになりました。

わたしは神様的なというか宇宙的なというか「ユニバース」の存在を割と真面目に信じているので、わたしがうさぎたちに対して「元気で生きていてくれるだけでいいのよ」と思っているように、もしかしたらユニバースも「あーたは生まれてきて人生それなりに楽しく生きてたらそれだけでええんやで」と思ってくれているのではないかと考えるのがけっこう好きです。

そもそも生まれてきたというそのこと自体がユニバースの承認を受けているってことなのではないかと!

もしかして親って本来はこういう風に子供を見てくれたりするものなのかな、とたまに想像してみたりしますが、そうは言っても世の親は親で子供に対してあれこれ期待したりがっかりしたり、こう生きて欲しいという希望を(多分)持っていたりするのだろうとも思うので、なかなか無条件であなたは元気で人生楽しく生きればオッケーよ!と子供に言ってくれる親ばかりでもなさそうですが。

でもこう考えるようになると不思議と「じゃあまあせっかくだから楽しんで生きていきましょうかね」と明るい気持ちになれるから不思議ですよね。人生ばんざい。ユニバースばんざい。うさぎバンザイ。

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Daisy Barber
いただいたサポートは我が家の4匹のうさぎのお野菜代に充てさせていただきます(*'▽') むしゃむしゃー!