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木内アンジョにメロってる

2025年1月30日(木)18:00開演の『レミゼラブル』を観劇してきました。

当日のキャストボード

ぶっちゃけ、木内アンジョにメロってます

木内健人さんは『天保十二年のシェイクスピア』を観た時に認識をして、『ファンレター』で改めて上手な人だなという印象を持っていました。
しかも、今まで【きうち】さんだと呼んでたんですが【きのうち】さんなんですね。失礼しました。覚えました。

このレミゼ回を取ったのは、伊礼ジャベールが観たかった、というのが一番の理由でした。
というのも、わたしはレミで推しにやってほしい役の2トップがアンジョルラスとジャベールなんです。
ですが正直言って、今回の木内アンジョはノーマークだった。
だけど、こんなに【メロい】アンジョルラスは初めてかも!ってくらいズッキュン💕なのです。

木内アンジョの好きなところ①

一言でいうと、理想の上司すぎる。
なんだろう、振る舞いが紳士的で、過剰すぎない自然な上品さ・丁寧さがあり、それでいてアツいココロを持っていて、一瞬でこの人がリーダーだとわかるアンジョルラスらしさもある。
こんなの、ついていくに決まってんだろ!このやろー!

注目はバリケード

余談ですが、バリケードで私が注目しているのは、バリケードの下手側で戦っている女性。
「女と子どもあるものは帰りなさい」のあとも戦ってるんですよね。
ABCカフェとカフェソング には出ていないけれど、彼女はどんな人生を送ってきて、このバリケードで戦っているんだろう?と想像を膨らませ観ているので、撃たれた時にはどうしても涙が出てきます。

木内アンジョのここが好き②

今回のレミゼを見た時に、絵画のようだなと思いました。
意図的に光や影を使っているように感じ、それがまるで絵画のように思えます。
バリケードのラストでアンジョルラスが撃たれるシーンですが、そこの木内アンジョのシルエットが美しくて、より涙を誘いました。

今期のレミゼは2回のつもりでしたが、思わぬメロりがあったので、もしかしたら遠征しちゃうかも??
見ていない飯田バルジャン・小野田ジャベール・染谷テナルディエに、もう一度見たい木下ファンテーヌ・ルミーナエポニーヌ・木内アンジョルラスという奇跡の回が博多座に存在するんですよね~。
ですが、今年後半の演目の全容がわかってないのに、飛んでいいんか?という葛藤もあり、悩んでいます。(といいつつ、ここに書いてるってことは行きそうだよな)

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