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色彩豊かな「琉球ガラス」で家飲みをもっと素敵に♡

ここ数年の巣ごもり生活の定着で、「家飲み」をする人が増えているとのニュースが話題になりました。
総務省発表の「家計調査」によると、家計消費おける酒類の年間支出額が高まりをみせ、旅行や外食を控え自宅でプチ贅沢を楽しむ人が増えたのが、消費増に繋がっていると言われています。


我が家でも、週末や家族の誕生日などには、普段より少し贅沢なご飯と美味しいお酒を囲む日が増えました。
そんな特別な日の食卓を、より美味しく演出してくれるのが、綺麗な色合いの「琉球ガラス」です。

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今まで来客用の食器として棚の上段に崇めていましたが、コロナ禍で少しでも明るく気分を盛り上げたいと思い、普段使いにもどんどん登場させるようになりました。
そこで今回は、カラフルで心躍る「琉球ガラス」について紹介します。


☆「琉球ガラスの歴史」

沖縄にガラスが伝わったのは、中国やアジアとの貿易が盛んに行なわれていた、約400年以上も前のこと。
本格的に製造が始まったのは明治中期ごろからだと言われ、鹿児島の商人によって、近代的な工場が初めて那覇市に建てられました。

現在の「琉球ガラス」の形になったのは、戦後、アメリカ軍基地で捨てられていた、コーラやビールの瓶を再利用して作られたのが始まりで、当時の米兵が本国へのお土産として持ち帰るようになり、人気が広まったと言われています。

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今では「琉球ガラス」を扱うメーカーや工房も増え、新たな材料や手法を取り入れた製品作りも盛んに行なわれており、更なる技術の向上にも力をいれているそうです。
また、芸術的な作品から贈答品向けまで、様々な用途の製品が作製されており、伝統工芸や地域ブランドとして、「琉球ガラス」は世界中に知れ渡るようになりました。

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☆「琉球ガラス」の特徴

「琉球ガラス」の最大の特徴は、豊かな色彩と涼しげな泡です。

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「赤」「青」「緑」「黄色」「オレンジ」「紫」「黒」「ピンク」「茶」「クリア」など、たくさんの色がありますが、特に青い色の「琉球ガラス」は、涼しげな気泡が沖縄の自然豊かな海の中を表現しているといわれ、観光客に人気の色です。

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厚みのある柔らかいフォルムは、ガラス製品なのに、どこかあたたかみがある不思議な魅力があり、気候や食文化とも相まって、観光旅行の定番土産として広く知れ渡るようになりました。


また沖縄では、結婚式の引き出物や出産の内祝いなどに「琉球ガラス」を頂く事も多く、人気の贈り物としても大変喜ばれています。

そんな人々を魅了する「琉球ガラス」は、通販サイト「おきなわんもーる」で購入する事ができるそうです。

アマゾンはこちらから→https://amzn.to/3oh3iBb

☆まとめ

戦後の資源難で始まった「琉球ガラス」の歴史。
最近、SDGsという言葉をよく耳にしますが、だいぶ以前から資源を再利用したエコ活動を行っていたことに、感銘を受けました。
色彩豊かで地球環境にもやさしい「琉球ガラス」で、毎日の生活に花を添えてみませんか?

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