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バチェラージャパン2鑑賞 - 「真実の愛」

バタバタしておりました。ご無沙汰しております。
今夜は七夕ですね。

「知っている言葉の意味を問い直す」
遊びが自分の中ではやっています。
「七夕ってなんだろう」
「なぜ七夕は7月7日なんだろう」
「なぜ織姫と彦星は年に1度しか会えない定めなんだろう」
「なぜ笹に願いを書くんだろう」
「なぜ短冊は5色なんだろう」

答えはおおむねwikipediaにかいてありますが、自分は何も知らないなあと感じ入りながら、神事や伝説の歴史的な背景・文化的な背景に思いを馳せることは楽しいです。

現代の織姫と彦星 - バチェラー・ジャパン シーズン2
AmazonPrimeの「バチェラー・ジャパン シーズン2」見終わりました。
色恋沙汰は得意ではないのですが、コンサル時代の同期に「絶対たいてん好きだと思うよ」と言われて、重い腰を上げたら、無茶苦茶のめりこむんですよ。

バチェラージャパンって何
全米で最も愛される人気恋愛リアリティ番組「The Bachelor(原題)」は今日まで世界中の40カ国以上で撮影され、全世界225カ国以上で放送されています。『バチェラー・ジャパン』はこの日本版です。
本シリーズは、一人の独身男性=「バチェラー(Bachelor)」が真の愛を見つけ出すため、彼の心をつかみたいと思っている女性とともにドラマと情熱に溢れた最高にゴージャスな婚活体験を繰り広げる恋愛リアリティ番組です。各話の最後にはバチェラーが選んだ女性にのみバラを渡すローズセレモニーが行われ、バラを受け取らなかった女性は番組を去ります。回を追うごとに女性の人数は減っていき、最終話でバチェラーが運命の相手となる一人の女性を選びます。

今回のバチェラーは小柳津林太郎さん。
アメリカ育ちの慶応ボーイ、某IT企業の本部長、趣味はバスケ、ワイルドなイケメンだけどとても女性に優しい。男としての「格」の差を見せつけられた感じがする。とてもとても素敵な方です。

20人の女性も個性豊かで、私の周りにもそれぞれファンがつくくらい、魅力的な方ばかりでした。その方々と数か月をともにし、生涯のパートナーを選び・選ばれ、というのは、華やかなバラエティーという言葉でくくれない、苦悩と努力の積み重ねがあったのだと推測します。

いきなり最終話の話(ネタばれなし)
林太郎さんは、最終話まで残った二人の女性の1人と二人きりでデート。残った女性の1人は彼に「恋をさせてくれる人」。もう1人の女性(こちらの女性)は彼に「愛を与えてくれる人」。

そんな彼女が「『真実の愛』って何だと思う?」と問いました。
「その人のためなら、死んでもいいと思えることだよ」
林太郎さんはそう答えました。

なんて素敵な答えなんだろうと思いました。何を犠牲にしても守れる存在の尊さを、迷いなく語る彼のすがすがしさと男らしさに、感動しました。

自分にバチェラー・ジャパン シーズンXのお鉢が回ってくることはないでしょうが、自分だったらどう答えるのか。生き様が問われた心地でした。

一球入魂 - 生き様は現れる
バチェラーである林太郎さんと、選ばれた20人の女性たちは、撮影期間中一挙手一投足を問われる、緊張に満ちた数か月だったと想像します。外面を繕い続けることは容易ではなく、内面が問われていくことになります。

当たり前なのですが、人生ってこの積み重ねなんだなと。選び選ばれ、出会い別れ、愛され裏切られ、、、と毎日が一球入魂であることを思い出させていただきました。

ということで、「バチェラー・ジャパン シーズン2」見てみてください。

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