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里山に住むということ。

👆築200年古民家改装クラウドファンディング挑戦中
 
生まれは岐阜県岐阜市、土地の広さは全国で7番目に大きい岐阜県。(割と大きい)
18歳で渡米して故郷を離れてニューヨークという大都市で揉みくちゃにされて日本に帰ってきたのは2015年。
そこからすぐに東京でのダンスサバイバル生活が始まって、海外での生活が一変。。。
日本の環境にギャップを感じつつも何とか生きていった東京時代。
結婚して家族が出来て東京で生きていくことに疑問を感じ、というか東京じゃなくても良くないって。。。
確かに都市部は色んなアクションが起きていて刺激もあり、なんとなく関わりを持って必要とされることにも出会うだろう。。。だけどなんだか誰かが作った大きな流れに意志に関係なく乗らされている感覚は否めない。 (あくまでも私の感覚)
それでもって東京限定の感覚。。。
ものすごく脱したい衝動に駆られたのが移住前の一年前。

かなり独断で移住計画を進めたのは奥さまには申し訳ないが、自分の感覚を信じて
先のことを考えて今は間違っていないと思う。。。

自分が嫌いと思う都会での暮らしで人が多いとか、急かせかとスピード感の早い生活とか個人的な意見は置いといて。

・アーティスト面
・環境面
・生活面

3つの点で移住の良さ考えてみた。

環境面について
長野県の森林は県土の8割を占めていて大自然系内陸県であることがわかる。
移住先の松本市四賀地区は北アルプスの山々に囲まれて天候も日照率も高く雨や、雪も比較的少なく太陽光パネルなどを取り付けた住宅も多くエコな地域である。
だけど雪が降らない地域は気温が低く、骨から冷える。。。
内陸ということもあり、生活必需品のエネルギー類、ガス、ガソリン、灯油なども高い傾向にある。
車社会ではあるが、近い距離で深い山岳地帯に触れることもできるし、空気が綺麗だから東京での仕事から帰ってくるとエネルギーが復活する。

生活面について
環境でも言ったようにエネルギー源が高いため冬季などは生活費が割高となる。寒いエリアなら尚更上がってしまう。今後エネルギーが高騰することを考えると薪ストーブや火を起こすという原始的なエネルギーを使うことが必要になってくるかもしれない。
だけどもそういった生活への憧れもあるし生活の工夫も出来るため、不便の中に面白さが詰まった生活となる。(不便が嫌な人はダメだけど。。。)
買い物もスーパーなどは割と遠いけど、大型スーパーが多数あり豊富な品揃えで買い物が楽しく、さらに豊かな生活を送りたいと思う人も多く自然派食品も多く質の高い食生活が送れるのがポイント


アーティスト面
ダンス家業としては都会に比べたら普通の人は難しいと思うかもしれないが、
自分が移住した目的として自分達の場を創るということが目的なので、
自分達が良いと思うことを人々に伝える耕す作業が大半を占めるが、受動な動きじゃなくてアクトする作業の連続で満足度がマックス高い。。。そしてどんどん良くなる。
自分が思うにすでに整った環境下より耕す方がある程度経験したら絶対後者が幸せに直結してる気がする。
長野は独自のアート文化も多く多様な芸術に触れる環境があることも魅力でアートの助成も力を入れている。



このような環境下で私たちが創造しようとしているアート村は必ずこれからの若き世代に必要となる。
伸び伸びとした環境で子供たちが柔軟な発想でアートに触れることは
多様な表現、発言、調和、自己肯定、オリジナリティ、これからの時代に必要な成長を養える。

そして笑顔が溢れる場所へ。



一人でも多くの人にこの気持ちが伝わればと思い、クラウドファンディングに挑戦中です!
応援のほど何卒よろしくお願いいたします!

https://readyfor.jp/projects/daimomo



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