noteはじめてみました
はじめまして。仁村大祐と言います。
2002年3月に大学を卒業後、東京都庁で公務員をしていましたが、2007年に都庁を辞めて、それ以来、一貫して中小企業やベンチャー企業をサポートする仕事をしています。
2013年からは自分で起ち上げた会社を経営していて、社員の皆と力を合わせながら、中小企業やベンチャー企業のお客様を、あの手この手でよってたかったサポートする日々です。
2025年1月1日、ふと思い立って何か書き残していこうと思いました。
最近はブログではなく、noteというものがあるようで、
「note書きました」
という知人の投稿がたまに回ってくるので、調べてみると無料で少しずつ始めることも可能そうであることが分かり、つい先ほどnoteの会員登録してみました。
自分は何をしているか
私は、特にやりたいこともないのに会社を経営しています。
私の会社は、
中小企業やベンチャー企業の「かかりつけ医」を標榜しています。
バックオフィスから新規事業の立ち上げ、時に資金調達や法的整理まで、企業運営に関することであればなんでもサポートします。
「かかりつけ医」
という言葉に関しては改めて書きたいと思いますが、決して専門医ではないという意味が込められています。
通常、会社を起業するというと、
・●●を実現したい
・〇〇業界に新しい風を吹かせたい
と熱い想いを持って起業し、経営する人が多いと思います。
自分が通っていたグロービス経営大学院(MBA)でも、
会社の経営には、ミッション・ビジョン・バリューを定めるべき言われます。
私や当社には、そういうものが全くありません。
そして、同じくグロービスでは、自分の使命、「志(こころざし)」を醸成すべしとたくさん言われます。
自分には、明確な「志」は何もありません。
だけど、なんとか会社を続けることができています。
自分の会社のことを他の方に説明すると、
・そんな会社は初めて聞きました
・変わった会社だね
・そんな感じでどうやって営業しているのですか
などと言われます。
なぜ書こうと思ったのか
これまで、自分から何かを発信することは一切せず、手前味噌ですが「持ち前の対応力」を発揮して、常に相手に合わせて対応してその場その場を乗り越えてきました。
そんな自分でしたが、何で書こうと思ったのかというと、肉親の病気や死が原因だったのかなと思います。
昨年には年初から父が悪性リンパ腫で1年を通して闘病し続けていて、年末の12月下旬には祖父がコロナが発覚して24時間以内に急死しました。
人っていつまでも元気でいられるわけではないな・・・
こんな当たり前のことを感じて年を越したからこそ、何か自分の考えていることを残そうと思ったのかもしれません。
飽き性の自分なので、
この投稿で終わりかもしれないし、その後も続けるかもしれませんが、無理なく自分のことや仕事のことを書いていきたいと思います。