[#5]14日間でマスターするペンタトニックスケール
最終日の内容です。最後に大きな宿題が残されています。Emペンタトニックを使って紹介しています。開放弦についてのおまけも付いています。
・14日間で目指すこと
「アドリブでギターソロを弾いてみたい!」
「ペンタトニックスケールがうまく使えない」
「ペンタは弾けるけど1箇所しか知らない」
「自分のアドリブにマンネリ化している」
そんな生徒さんの悩みを解決すべく、無料のレッスン動画を作成しました。
目標は2週間でペンタトニックスケールを12キー全部、ネック全体で使えるようになり、しかも自由自在にアドリブできるようになる!
14日間で達成できる練習メニューになっています。
この記事の中では、
ペンタトニックスケールの音の役割、
ネックをどう見たら良いのか、
運指やよくある間違いなど、
その日ごとに練習するポイントが用意してあります。
半分の1週間を終えたところでネック全部で弾けるようになってると思います。
14日間のトレーニングを終えて、
みなさんがどんな景色を見ているのか楽しみです。
最後まで一緒に練習していただけたら幸いです。
・トレーニング14日目(最終日)
まずはここまでトレーニングを続けて来たみなさん、
お疲れ様でした。
いかがだったでしょうか?
ここにたどり着くまでに、
すでに12キーでネック全部使って、
思い通りにアドリブできるようになっている
と思います。
ネックの見え方が変わり、
ペンタトニックスケールの弾き方も大きく変わったのではないでしょうか?
音の役割、
練習の仕方、
コードに沿ったアプローチ、
外れた音からのアプローチなど、
大切なポイントがいくつもあったと思います。
では、最終日の内容に入っていきます。
・14日目おさらい
最後の宿題ということで、
今回新しい「ボックス」を紹介しました。
今までの「♭7、R、m3、P4」のボックスとは、
登場する音と配置が違います。
さらに2フレットも間が空いてしまっているので、
ちょっと弾きづらいかもしれません。
しかし、この「青いボックス」を拡張することで、
本当の意味でネック全部使えるようになります。
赤のボックスの配置
青のボックスの配置
二つを合わせた見え方
最終日に
振り出しに戻るような宿題を出してしまって
申し訳ありません。
しかしここまでたどり着いたみなさんは、
この青いボックスをどのように練習したらいいか、
もうすでにやり方を知っています。
練習のポイントが分かっているので、
あとはコツコツとやれば確実に吸収できます。
ギターを練習されている方のほとんどは、
練習の仕方がわからないまま練習をしています。
シンプルなアイデアとネックの見方、
そしてcycle4thを使う練習で、
効率よく練習でき、
大きく成長できます。
・今後の記事について
今後も練習の仕方についての記事を書いていく予定ですので、
もしよかったらフォローよろしくお願いします。
・バッキングトラック紹介
最後に、
このトレーニングで使ったバッキングトラックを紹介します。
どれもYouTubeにある無料のバッキングトラックですので、
飽きて来たら
キーを変えたり、
スタイルを変えて練習してください。
自分を飽きさせない工夫が、
練習を続けていくための大切なポイントです。