起業したい人必見!これを知らないから失敗・倒産する、成功する店舗事業の始め方
皆さんこんにちは。これまで「自己投資」「人脈投資」とお伝えしてきましたが、今回は事業投資です。これを参考にして貰えれば、店舗事業で勝ち続けることができます。ではやっていきましょう。
本題に入る前に、、、
・事業投資にはかなりトリッキーな部分がある
→経営センスが必要
・事業投資はやりやすいものから始める
→店舗事業
・働く人への仕組み化も重要
以下本題
お金の稼ぎ方
・お金の稼ぎ方には3種類
↓
①TIM:時間をお金に換える
②RIM:結果をお金に換える
③KIM:知識をお金に換える
→長く働くではなく、 正しく働く→結果に結びつく→RIMに変えていく
最終的に、経済投資をし不労所得で生きて行きたい場合、まずはここの事業投資をしっかりとして結果をお金に換えていく必要がある
・TIM=時給・工数報酬
・RIM=インセンティブ・成果報酬
・KIM=リスクエクスチェンジ
挑戦する事に言い訳をするな
・「頭が良くないから」「稼げない」「歳だから」など色んな言い訳をしてやらない理由を探してる人が多い
頭が良くない=全員が同じ(何かを始める時→スタートラインは皆一緒)
稼げない=稼がなくていい
歳だから=率は変わらない(投資→歳で年利が変わる事はない)保険は別だが
T氏が創ったお店
・T氏が投資をして創ったお店
→「ハイから」=ハイボールとからあげのお店
・初期投資:521万円(保証料なし)
保証料:物件を借りるときに保証料として10~12ヶ月分を貰うこと
→実際、元金は1000万円程度
・事業開始後、すぐに上手くはずもない
→例)1ヶ月~3ヶ月目:赤字、4ヶ月目~黒字などの場合
=赤字分=累計コスト(投資)→521万円+赤字分
・累計利益:116万円→過去6ヶ月平均利益:11万円→損益分岐点:3.3年
→全体ROI期間:4.1年
=月間11万円を不労所得で貰えてる→RIM
この11万円をKIMに回す
事業の流れ
・コンセプト→立地→物件→契約→価格→メニュー→認知→リピート→利益管理
・コンセプト:〇〇専門店、〇〇のお店/
→イメージ(ロゴ)を視覚的に分かりやすく
例)
何か「これ」が食べたいとなった時、店が「なかむらや」など聞いても何のお店かわからない
ロゴが看板になっているため、お客様が唐揚げのジューシーさやハイボールを想像してくれる
・立地:チェーン店がある場所から50m以内の物件
UBERやRデリバリーで稼げる商圏
→飲食など立地が勝負(美容室は大手がいない=成功事例がない)
飲食はある(大手は店を出す前に立地の調査をしてる)
=大手をパクればいい
調査を自分でしても意味がない→信用性がない
=大手チェーン店の近くを狙う
・物件:完全居抜き物件が絶対条件
過去売上げ情報は完全無視(完全嘘)
カウンター有りは絶対条件
席数20席以内の1人運用が条件
新品<中古
→例)家など一日住んだだけで中古になり、30%ほど値段が下がる
居抜き物件でいい(安い)
カウンターあり
→1人でも入れる様に(厨房と対面が条件)→オーナーと顧客の仲を構築
席数20席以内
→1人で回せるのが大体20席
・契約:店舗解約事前告知期間は半年以内物件
オーナー契約で25万円を6ヶ月保証
利益の30%、投資改修後は50%を配分
店舗解約事前報告
→悪徳の所だと、1年前に言ってくれなど(1年間負債を抱えることになる)
オーナー契約
→店をだしてすぐに売上げは立たない→25万円を6ヶ月は保証する
(6ヶ月後は0だから自分の利益のみでやる)
利益の30%をオーナー
→投資回収まで(投資回収後は50%/50%)T氏とオーナーで半分
なぜこのやり方か?
→例)A Bの店でそれぞれ雇用して、もし、Aが潰れてBに行っても人件費でBも潰れる=社員雇用は気軽にするな
価格:セット販売価格の設定(マクドと一緒)
個数で設定できるメニュー(1個から選べる)
サブスクモデルを必ず準備(1万円の飲み放題、1ヶ月2時間毎日)
相場より20%高くするメニュー
(20%高くして買わないなら買わせる何かをやる)
メニュー:必ず辛いモノを用意
味付けは基本塩っ気の多いモノを準備→ドリンクで儲けるため
同一材料メニューの開発(原価率下げ)
メニューに辛いモノ
→飲食で1番儲かるモノ=お酒(辛いモノを食べるとお酒が欲しくなる)
同一材料でメニュー
→からあげな=鶏肉だけを使った新メニュー(色々なモノを使うと原価率が上がる)※鶏肉も飽きないよう、辛いモノが多いなら、塩っ気の鶏肉料理、ポン酢などの鶏肉料理、など=原価率を下げる
認知:ランチに生ビール強制提供→(サラリーマンに口コミ拡散)
昼にきたら口コミで夜にも繋がる
SNSも重要だが、これはリピート施策
新規は口コミが重要→学校、保育園、オフィス街など
リピート:居酒屋におもちゃ
チンチロ交流
ハイボールボトルの提供でテーブルロール時間の確保
アロマ/マウスウォッシュ/レジ回りなど徹底的細部
このリピート施策は顧客と仲良くなるきっかけ作り
=人は人にくる=オーナーと顧客の仲が最低条件
ウィスキーとハイボール提供→お客様が自分でできる様にする
→テーブル回りがいらない=グラスの片付けが不要
とにかく、「細部に徹底」
利益管理:固定費の徹底排除できる仕組み(人件費)
ワンモアドリンク声かけ徹底
(何か飲まれますか?→NG 次何飲みますか?→OK)
→飲む前提で話す=売上げが変わってくる
デザートで400円単価あげ
事業→「何をやるか」ではなく「誰がやるか」
エステサロンの例
・サブスクと回数券の営業力(営業力は人=人は人にくる)
→(毎回くるではなく、顧客から会費、券→10回買って貰うと安くなる)
・定期的なお客様とのイベント開催(BBQ・女子会)※一番重要
・インスタグラマーブランディングの徹底(ブランディングの獲得)
サロンの場合、、、
・実際に綺麗な人が来てる方が良い→綺麗な人がいってない=信用性がない
・インスタグラマーに無料できてもらう→無料でやる代わりに「コンテンツ制作費」としてきて貰う
今の時代、情報のファーストタッチでかきたてる
→顧客は必ずくる
美容院の例
美容院を変える理由の80%が「なんとなく」
→・異次元体験の徹底
・徹底的なリピーターの獲得施策 ※一番重要
・付加価値(ストア、プロダクト、エンターテイメント)
=顧客を理解しろ
リピーター施策:プッシュはダメ(LINE@など)→インスタでプルに
→インスタのアカウント交換する
交換後、「お客様の名前」「インスタのアカウント名」「何月何日来店」をデータベース化
来店した日の夜に「本日はありがとうございました」→「友達風に」DMすること→「また来て下さい」などのビジネス感は出さないこと
さらに、月に1~2回来店してくれた顧客のインスタ投稿にコメントする
→ここも友達風に
コメントを残すメリット=認知させる(80%の人がなんとなく美容院を変えてるため)→プッシュではなくプルができる
=これらを継続すると、顧客の方がスタッフのアカウントを見る→ストーリーズに「今日はこんなお客様がきて〇〇とか」見た人は共感を生む
→人は人に来る
投資で一番重要なこと
投資:稼ぐことではなく、自分の理想のライフスタイルデザインすること
例)
所得が上がっても生活水準を上げるな
→上がったその分を今後の投資に回す
・人生
10~20年:親や先生の言うとおりに
30~70年:したくないこと、仕事だからと言って他人の敷いたレールの上で過ごす
80年~:自分の時間
この長い人生、実際に自分の時間が持てるのは80年後
→学ぶ事が重要
知識と行動は掛け算
まとめ
・稼ぎ方には3種類
→①TIM:時間をお金に換える
②RIM:結果をお金に換える
③KIM:知識をお金に換える
・事業の流れ
→コンセプト→立地→物件→契約→価格→メニュー→認知→リピート→利益管理
・人は人に来る
→事業をやる上で大事な事は、とにかく顧客との関係作りに徹底すべき
・投資
→投資は稼ぐではなく、自分のライフスタイルデザインすること